ハヤカワ・ミステリ<br> 殺人は夕礼拝の前に

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ハヤカワ・ミステリ
殺人は夕礼拝の前に

  • 著者名:リチャードコールズ【著】/西谷かおり【訳】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 早川書房(2024/09発売)
  • 冬の読書を楽しもう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~1/25)
  • ポイント 650pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784150020071

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内容説明

英国の田舎町チャンプトンの司祭ダニエルは悩んでいた。教会のトイレ設置をめぐって住民が真っ二つに割れてしまったのだ。そんななか裕福な地元の名士が夜の教会で殺された。住民をまとめあげ、犯人を突き止めるには司祭が適任だ。狡猾な犯人にダニエルが挑む。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たま

65
オースティンの小説ではイギリス国教会の牧師(※)は揶揄の対象、クリスティにも登場すると思うが(『牧師館の殺人』とか)あまり印象にない。そんな田舎の牧師が語り手で探偵役の推理小説を読んでみた。地主の城館、元使用人たちの住む家、古い教会(トイレなし)(※※)と牧師館。1988年の話(ルートンがプレミアリーグ優勝)らしいがいまだにこんな状況なのかと驚く。牧師氏は教区民の連続他殺死にもこのど田舎にカナダから来る新婦にもまともな思念なく頼りないことこの上ない。これじゃ才気煥発オースティン嬢に揶揄われるよね。2024/12/24

21
登場人物が多めで、ちと苦戦しました。ダニエルさん、母、弟、刑事のニール、ダックスのコズモにヒルダのキャラは好みです。2作目が翻訳されたら読むかな。2025/02/23

ちえり

17
【図書館本】タイトルから、牧師がとある理由から村人を次々殺していく倒叙ものかと思って借りてしまったけど、違いましたね。面白くないこともなく、まぁまぁかな。主人公のダニエルがあんまり魅力的でなく地味。コンビを組む刑事も地味。ダニエルの母親が野次馬根性丸出しで、弟もちょっとウザイ。でもこの人たちがいないともっと地味になるわな。著者初めてのフィクションということで、登場人物多過ぎなのは、ミステリあるあるですね。続編出たら読むかと聞かれたら微妙…。2025/10/15

練りようかん

16
教会のトイレ設置案が目下の関心事になるくらい長閑な村が舞台。司祭が主人公で祈りや告解以外の知られざる業務の詳細が描かれているのが面白く、前半は刑事と共に、後半は俳優業務の勉強になるからと母のゴリ押しで弟とコンビ行動するのもユニーク。中だるみさせない工夫が良かった。1件目は郷土史と個人の秘密の絡み、2件目は口封じと、いずれにしろ何か見ちゃった系かなと思っていた。しかし時代背景と起点や動機は緊密で孤独の闇を映し出し、浅く見積もっていたことを反省。伏線に気づけなかった嬉しい完敗。巧みなコージーミステリーだった。2024/12/10

一柳すず子

4
村の生活が延々描写され、殺人事件は思わぬ真相に着地する。真面目なダニエルと犬が良い。2024/12/08

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