JR普通列車年鑑2024-2025

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JR普通列車年鑑2024-2025

  • 著者名:イカロス出版【編集】
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  • イカロス出版(2024/08発売)
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  • ISBN:9784802214667

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内容説明

全国のJR線上で活躍する普通列車のバリエーションを、本編カタログとして徹底紹介。巻頭ではJR東日本 鶴見線の新型車両E131系のほか、JR九州で活躍するベテラン車両103系1500番代をクローズアップ。合わせて同車が運用される筑肥線の歴史についても掘り下げる。今号も普通列車に関する内容が盛りだくさんです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

7
2025年2月で「JR」発足からの期間が「日本国有鉄道」の発足から分割民営化までの期間を超えた。すなわち「JR」の期間のほうが長くなった。国鉄は日本の鉄道史の中でも一時の特異な時代だったのだろう。そういうわけで、国鉄を超越したJRになって以降の車両ばかりで占められるようになり、国鉄形車両は「風前の灯火」状態の形式が多い。表紙こそ103系だが、103系が使われているのは、表紙の筑肥線と、JR西日本の加古川線・播但線だけである。しかも2~3両だからあの超大編成は見られない。113系のほうがさらに絶滅危惧種だ。2025/03/06

えすてい

5
巻頭新車特集はJR東日本鶴見線用E131系。運転室の写真もある。E131系初の狭幅かつ非貫通という新鮮さもある。次の表紙特集はJR九州103系1500番台。福岡市地下鉄乗り入れから退き筑肥線西半分のローカル輸送に徹している。自分がかつて福岡市地下鉄で何度も乗った車両、懐かしさはひとしおだ。運転室写真もあり、最後尾で遮光幕を開けて車掌と運転台を眺めた思い出が蘇る。本書によると、電気系統の関係でATCは残してはいるが使用停止中、方向幕にも地下鉄のものも残されているが、ただもう地下鉄に乗り入れることはない。2025/02/28

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