内容説明
いつもの通勤・通学ルートで何かが起きている…!
日本の都市部地下に張り巡らされた路線網。
そこで起きた怪現象、不思議な事件、さらには沿線最寄りの怪スポットを徹底取材し、
路線・駅ごとに収録した地下鉄沿線ミステリー!
【札幌】
地下構内に出るコロポックル(札幌市中央区)
【埼玉】
存在しない駅で降りた男(浦和美園)
【東京】
元運転手が目撃した偽汽車(北綾瀬)
お盆に列車で靖国神社へ向かう英霊たち(九段下)
ICカードに記載された亡き祖母の名前(妙典)
駅の階段で肩を叩くモノ(渋谷)
【関東】
トイレに並ぶ不気味な列
録音不可の発車メロディー
回送列車に乗る謎の老婆と犬
人から人へ憑いて移る青い男
黄色いヘルメットの霊
【名古屋】
時空が歪む終電(平安通)
人に化けた妖に遭遇する(東山公園)
【大阪】
河童の出る橋(淀屋橋)
幸運を呼ぶ福助の幻(天王寺)
化け狸の棲む古墳(中百舌鳥)
不吉な人語を話す鵺(都島)
UFOが出る古墳(喜連瓜破)
訳アリホテルの奇妙なルール(四ツ橋)
楠の最強癒しパワー(深江橋)
蒲生墓地に出る女の霊 (京橋)
化け狐の托鉢僧(鶴橋)
夜の警備員が恐れる地下街(梅田)
大阪空襲から人々を救った幽霊電車(心斎橋)
【兵庫】
沿線の曰くつきのドヤ(湊川公園)
【広島】
ホームで拾った未来を告げる写真(広島広域公園)
【福岡】
過去と繋がる幻の屋台(中洲川端)
…ほか、怪奇とロマンの全41話収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ピンガペンギン
29
三人の作家の競作。田辺青蛙さんの作品は余韻を残す感じで文章力がある。印象にのこった作品は正木信太郎「入れ替わり」おばあさんと美青年のコンビが、店を出るたびに、立場が入れ替わっている奇妙な味わいの作品。正木氏「串」串料理が大好物の男性は、料理店で激うまの串を食べ、黒い串を持ち帰る。それを使うと、家でも「泣くほど美味しい」串料理ができるのだった。今度は赤い串を発見して食べたところ…。「梅田地下の夜警」では梅田という土地についての因縁も語られる。2026/03/27
ネムコ
25
メトロ怪談というが、地下鉄の話ばかりでなく、その沿線の不思議話もあって、怖さは低めですが、読後感の良い怪談本でした。2024/10/13
雨
23
大阪の話が多かった。2024/09/15
マツユキ
13
日本各地の地下鉄と、その周辺の実話怪談集。大阪も充実。怖いと言うより、不思議、人々の日常さえ感じました。人に化ける動物の話もいくつか合って、面白いです。2024/10/27
eyemu
11
メトロのない地域で生まれ育ち、今はメトロの走っていない地域に住んでいるのですが。 東京と愛知のメトロ怪談は完全に利用駅周辺の話で、駅を想像できる。 ただ、そんなに凄く怖いって話は少なかったので、今後も毎日メトロを使って通勤や通学をする人も読んでも大丈夫な気がする。2024/09/16
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