内容説明
【収録歌人一覧】
相川弘道/相田奈緒/我妻俊樹/左沢森/阿波野巧也/石井僚一/石川美南/伊藤紺/井上法子/今橋愛/魚村晋太郎/内山晶太/宇都宮敦/上澄眠/逢坂みずき/大滝和子/大森静佳/岡野大嗣/岡本真帆/荻原裕幸/椛沢知世/川島結佳子/川野芽生/川村有史/北山あさひ/絹川柊佳/木下龍也/鯨井可菜子/くどうれいん/黒瀬珂瀾/郡司和斗/小島なお/小島ゆかり/斉藤斎藤/佐クマサトシ/笹井宏之/佐佐木定綱/笹公人/佐藤弓生/柴田瞳/嶋稟太郎/鈴木加成太/鈴木晴香/鈴木美紀子/瀬口真司/平英之/竹中優子/谷川由里子/田村穂隆/俵万智/千種創一/寺井奈緒美/堂園昌彦/toron*/永井祐/中澤系/永田和宏/仲田有里/中村森/錦見映理子/野村日魚子/橋爪志保/長谷川麟/初谷むい/服部真里子/花山周子/濱松哲朗/早坂類/東直子/兵庫ユカ/平出奔/平岡直子/廣野翔一/藤本玲未/フラワーしげる/穂村弘/堀静香/本多真弓/前田康子/枡野浩一/松野志保/松村正直/丸山るい/水原紫苑/三田三郎/光森裕樹/虫武一俊/睦月都/村上きわみ/盛田志保子/安田茜/藪内亮輔/山川藍/山木礼子/山崎聡子/山階基/山田航/雪舟えま/吉岡太朗/脇川飛鳥
(あいうえお順・敬称略、全100名)
目次
月のうた
著者紹介・出典
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
85
九月に味わう月の短歌たちはまた格別でした✨️ ぼんやり眺めるとなんだか月の表面にも見えてくる表紙も素敵。 2025/09/08
けんとまん1007
54
シリーズ4冊目。月。月のイメージは、深夜、夜空に浮かぶ満月。静寂の時間がそこにある。もちろん、イメージはそれだけではないが、やはり、静寂の時間。まるで、時が止まったかのような時空間がそこにある。中学生の頃だっただろうか、友人と3人で、電車に乗り県境近くまで行き、夜行した時の月を想い出した。車の音もするのだが、何故か、静寂を感じた。2026/03/16
あや
36
月にまつわる歌のアンソロジー。先日満月が美しかったので、読みたくなって、HonyaClubで注文しようとしたら、同じことを考えた方が大勢いらっしゃったのか在庫がなく仕方なくアマゾンで購入。気になる方はお早目に。どの歌も素敵で、それはそもそも私が月というモチーフが大好きだからにほかならない。とくに服部真里子さんと水原紫苑さんの作品が個人的には好きです。でももちろん他に素晴らしい作品がたくさん。手の中に収まるサイズも心地良い。月を見上げる時のお供に1冊いかがですか。私も素敵な月の歌を詠んでみたいと思う。2024/09/22
chiaki
32
まるで月面に触れてるような、ざらりとした手触りの表紙。月のかけらを手にしてるような、贅沢な気持ちになる!幻想的なうたが多いが、どこかかなしみを思わせるようなうたもあり、光と影が見えてくる。しっとりとした美しさを感じる井上法子さん「月を洗えば月のにおいにさいなまれ夏のすべての雨うつくしい」、水原紫苑さん「まつぶさに眺めてかなし月こそは全き裸身と思ひいたりぬ」、濱松哲朗さん「つきかげは古書の活字にまぶされてシナモンの香につづく眠りを」は特に好み。はぁ〜うっとり…2026/03/01
R子
24
月をテーマとした短歌アンソロジー。まず表紙・見返し・扉の配色にうっとり。気になっていた歌人のうたもそうだけど、お気に入りの佐藤弓生さんのうたが収められているのも嬉しかった。ひとりのとき、ふたりのとき。日常の中で、幻想世界で見上げる月の美しさ寂しさを想う。バラエティーに富んだ内容で良かった。特に好きな3首▼まつぶさに眺めてかなし月こそは全き裸身と思ひいたりぬ▼茸たちの月見の宴に招かれぬほのかに毒を持つものとして▼もう十分自分を責めたひとの眼にだけ映り込む新月のひかり2024/09/17
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