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内容説明
子どもの心を描き続けてきた岩瀬成子の最新短篇集。だれかに出会ったとき、だれかの存在に気づくとき、日常に吹きこむ風。さわやかな6つの出会いと心の揺れを描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
75
子供から、大人になるちょっと前の、フワフワとしたあの頃。ふとした事で嬉しくなったり、傷ついたり、人を好きになったり…。岩瀬さんの小説を読むと私はあの頃に戻ります。懐かしいこの空気。最初の物語が特にお気に入り。主人公の女の子の必死の決意に泣きそうになる。最後の物語の大人と子供の距離感の描き方も好きだな。ふわふわとした言葉のやりとりの裏に本音が透けて見えてドキドキしてしまった。2018/04/19
tokotoko
49
読友さんの感想で出会った岩瀬さん。久しぶりです!今回も子どもが主役。子どもといっても、ちょっぴり大人が近くに感じ始めた、もやっとした時期の子ども達です。自分のことにも気づき始めているから、胸にちょっぴりコンプレックスも抱えてます。でもそんな子どもにも、いろんな出会いがあって・・。子どものペースを守るかのように、ゆっくり無駄のない文章が続きます。全6話。タイトル通り、ちょっぴり晴レます!いろんな晴れ方します。きっとどこかにいそうな子ども達。みんな元気でがんばっててほしいなぁーって思います。2014/06/29
BlueBerry
43
児童書にしてはやや「考え落ち」っぽくて難しいかもしれないと思いつつ読みました。2014/05/08
キラ@道北民
31
思春期に入りかけた6人の子供たちを描いた短編集。図書館でふと目につき読んでみた。かつて私にもあった無防備で無垢な子どもの内面を突きつけられた。ぐるぐるひとつのことを考え続け不安に駆られる事、大人の思惑がわかってしまう事、それを上手く対処できない事、まさにタイトル通りの毎日だったような…子供にも読ませたい本。2021/02/05
野のこ
23
会ってる時、そわそわするのは何でだろう、バイバイした後に何度も思い返してしまうのはどうしてだろう。「気持ちの落とし穴に落ちないように」小学生高学年から中学までのいろいろと疑問に思うお年ごろの主人公たち。素朴な鉛筆で書いたような絵が文章とマッチ。悪くない天気にほのぼのする感じ。キスのてんぷらに「キス」違いでどっきんとするところが可愛い。お好み焼きをつゆにつけて食べるの、やったことないので一応やってみます。2016/12/07
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