ぼくらのセイキマツ

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ぼくらのセイキマツ

  • 著者名:伊藤たかみ
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 理論社(2024/08発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784652203064

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内容説明

ノストラダムスの予言によれば来年夏には世界が滅亡する。でも中三のぼくらにはその前に受験があるのだった。ゾンビみたいな人形を持ち歩いているナナコ。そのナナコにひそかに惹かれているイッセー、ヒロ。生きてる手応えもないままゆるゆると流れていく時間に抵抗を試みる三人の夏を描く。芥川賞作家久々のYA書き下ろし。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のり

19
一言、難しい…え?こんな?中学生って?ってなってしまって。 これ、児童書?不思議ちゃんと中二病と背伸びする不幸な境遇に抵抗する中途半端な思春期と…理解できない私はおばさんなんだな…💧2019/08/10

一五

7
中学生3人 やっぱなにかとグダグダしてしまうんだな。 保健室へ登校のナナコが なんだかかわいい2019/10/17

yu yu

7
ノストラダムスと青春と。なんだか懐かしい。2019/05/13

くま美

4
1999年夏に世界は終わる。ノストラダムスの大予言を信じている中学3年生のいっせい、ナナコ、ヒロの1998年の夏を描いている。中学生の恋愛、友情が淡々と書かれている。スタンドバイミーとも違う、青春小説!2024/08/07

nori_sugida

4
世紀末の予言を来年に控えた中学3年生の青春。 ノストラダムス大予言懐かし〜い。 中学生って、子供と大人の狭間で微妙な多感な時期。 何か、背のびしている感じとどこか危うい感じがちょっと懐かしく思いました。 これから3人はどんな大人になっていくんだろう。 10年後の彼らに会いたくなった。2019/07/28

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