内容説明
最新防災情報を網羅!
被災ママパパの体験談をもとに検討し、
更新し続けてきた防災術の決定版。
子連れ家庭に「本当に必要なこと」が1冊に。
この一冊で家族を守る!
◎目次より抜粋
●まえがき
■1 そのとき、どうやって身を守ったか
・こんな場所で被災したら?
・被災ママパパ体験談 …ほか
【コラム】 被災証明書と罹災証明書
■2 体験談に学ぶ本当に必要な防災とは
・被災体験から学ぶ防災術
・被災体験に学ぶ「あれがあってよかったグッズ」
・スマホに入れておきたいアプリ …ほか
【コラム】 女性と子どもの防災
■3 オーダーメイドで考える防災
・本当に必要な防災を考える
・オーダーメイド防災 避難バッグの考え方
・オーダーメイド防災 調べておくと安心 …ほか
【コラム】 ペットの防災
■4 もう一歩先へ 自ら動く防災
・体験談から実践するわが家の防災 …ほか
【コラム】 高齢者の防災
■5 医療従事者に聞く 災害時に必要なこと
・災害医療の視点で考える …ほか
●あとがき
●お役立ちサイト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
織川 希
2
★★★★☆ ちゃんと頭に入ってくる防災の参考書。本書は子育て期に被災経験のある親の声をもとに、被災時と被災後に備えてどうイメージし何を準備すれば良いのかを教えてくれる。防災の本の中には時々「とてもじゃないが有事の際に実践できそうにない。」と思えるほど複雑なテクニックが紹介されていたりして、素人の私としては途方に暮れる思いもあったが、本書は違った。子連れというケースだと何に困るのかという具体例と優しいイラストのおかげで、我が家ではどのような準備が必要かを自らの頭で考えることができるようになったと思える。2025/06/05
凛
1
タイトルに惹かれて購入。体験談は身につまされる思いだった。「普段の生活で、生きる力を育てる」できることからしてみる。まずは生き残るために、いつどこで災害が起きても(家族が各場所に散らばって過ごしていても)その時どうするかを家族で決めておくことが大切だと思った。そして、生き残った後も生活は続いていくが、子どもが小さいと避難所で過ごすことがいかに難しいのかが伝わった。自宅を安全なシェルターにすることが、自宅で被災した際も生き残る確率が上がり、その後の被災生活にも関わってくるため、非常に重要だと分かった。2025/01/06
ふう
1
流し読み。体験談とかが充実してるのだが、読むの怖くて、また、それよりピンポイントのアドバイスをたくさん載せて欲しかったかも、という印象。 ミルクあげられないときは、紙コップや使い捨てのもので、、、とかあって、衛生面考えまくってると備蓄大変だろうな、と思ったり。それってどこまで現実的なのかわかりにくかった。なんか分量とかもっとわかりやすく例示あればよかったのか?2025/01/03
おさしみ
0
体験談がたくさん載っていて備えなければと身につまされた。子連れで避難所生活はなかなか厳しそう、自宅で過ごせる備えをしないと…(そして自宅が被害にあった時のこともちゃんと考えないと)。あと共働きなので家族バラバラで被災した時のことも検討しないとな…など考えなきゃいけないことをたくさん気づかせられた本でした。2025/06/09
Eriko0624
0
毎年やろう、やろうと思ってなかなか行動できない防災対策。長男(小2)が一人の時逃げれるように、次男(4才)が避難所でストレスなく過ごせるように、三男(0才)の必要物資(おむつ・ミルク…)など、我が家の場合を考えながら読みました。完璧にはできないけど、この手の本は「定期的に」読んで、こども達を守れる備えをしていきたいと思いました。 流し読みしながらも、そこそこのメモをしながら読みました。2025/05/26
-
- 電子書籍
- 忘却食堂のシェフ【タテヨミ】第29話 …
-
- 電子書籍
- 全てを愛してくれますか? 3~年下イケ…
-
- 電子書籍
- だらしないです 堀田先生! 分冊版 1…
-
- 電子書籍
- 歪な純愛 ~新妻は義弟に夜ごと愛される…
-
- 電子書籍
- 【単話売】印伝さんと縁結び 7話 ネク…