内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
西洋建築史と日本建築史の古代から近代までの、大きな流れが把握できる。また組積造や軸組構造といった構造からみた章構成とし、テーマごとに歴史的建築の空間や意匠を解説する。大きな建築史の流れを把握しつつ、建築の造形を見る楽しさが味わえる1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
更紗蝦
29
政治、経済、宗教、街並みなどに関する記述は省き、建築本体に絞って建築史全体を概観できるような構成にし、「建築を考える基礎力」を身につけることを狙った本なので、予備知識が全くない状態でもとても理解しやすいです。イラストも分かりやすいのですが、ボディコンの女性キャラクターのセンスだけはどうかと思います。こんなに胸と身体全体のバランスが不自然なキャラデザにする必要ありますか…?2020/10/19
yyrn
25
ローマやギリシャの神殿の天井が抜けているのは屋根は木製だったから、というのはホントなのか知りたくて読み始めたが、古今東西の様々な建築様式や構造を教えてくれる事典のような本ながら、一冊で現代建築にも影響を与えた歴史を中心に伝えようとしたためか、ハッキリとした答えは見つけられなかったが、この本を読んで役立つのはたぶん試験前の建築学科の学生たちだろう。そのくらい各時代の関連性が整理されて、Q&A形式で簡潔に記されているので直前チェックに打ってつけ!だが、重量物を支えるための先人たちの苦労と美意識が感じられる本。2020/12/23
naoto
0
寺田倉庫で建築の展覧会?を見て、建築に興味が出てきたので図書館で借りてきた。まさにゼロからで、いきなり内容豊富すぎ。でも面白かった。これから建物に注目して街を歩くことになるんだろうな。なんかワクワク。2024/09/06
かつ
0
Q&Aになっていて、あまり歴史を系統的に学べるようになっていない。イラストがメインで、文字が小さすぎ。2020/11/22
-
- 電子書籍
- 銀盤騎士(10)
-
- 電子書籍
- ディメンタルマン ロイドのカルテ NO…
-
- 電子書籍
- オバハンSOUL 1
-
- 電子書籍
- 来るべき精神分析のプログラム 講談社選…
-
- 電子書籍
- アソコってこうなってるんだ! - のぞ…