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内容説明
人生にいきづまりを感じている方へ――「哲学」、してみませんか。「哲学は、今のいきづまりを打開しつつ、新しい自分になることに役立つ」。それは、難解な哲学書を読破せずとも、やさしく説いた解説書や翻訳でも大丈夫。たとえ哲学の一滴だとしても、それはクスリのようにじわじわと効きはじめ、自分の考え方や価値観に、新しい視点と発見を与えてくれるのです。哲学への入り口へ、新しい扉へいざないます。ミリオンセラー『超訳 ニーチェの言葉』の白取春彦、文庫書き下ろし!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shigezou
1
名前だけ聞いたことある哲学者の考え方をすこし知れたのはよかった。この著者の主観や解釈は自分とは合わなかった。2025/07/30
まむー
1
「数世代前には、宗教上の罪に関連して、人間生活にしみこんでいた罪の意識が、他人とちがうことにたいする不安や不当の意識に置き換えられた」フロム 「愛と所有の陶酔とを混同してはならぬ。そのような陶酔は、最悪の苦痛をもたらす。一般の意見とは逆に、愛は人を苦しめるものではない。所有の本能こそ人を苦しめるものであり、それは愛とは反対のものである」サン=テグジュペリ2025/04/29
ジャスミン茶
0
タイトルから心が安らぐような内容かと思ったら、著者が嫌いなものをただ批判するだけの文章が大半だった。この一冊内で矛盾している主張もある。実用書ではなくエッセイとして読んだらまた感想は変わったかもしれない。2024/11/02
入江・ろばーと
0
なんか全体的に「何と闘ってるの?」という感じ……この内容(文字ギッシリという訳ではない)で1000円超えるのは価格設定高くない?2024/09/30