ある日突然危機に！小さな会社に潜む「経営の落とし穴」

著者名：小島幹登【著】

近代セールス社（2024/08発売）

• ISBN：9784765023993

内容説明

社員数が50人に満たない会社を倒産させるのは、売上減少よりも、実は投資や人間関係のトラブル、法令違反などであることが少なくありません。本書は、安易な投資、フランチャイズへの参入、人間関係のトラブル等々、中小・零細企業を危機に陥れる「リスク」を多数紹介。経営リスクが顕在化し、危機に陥った会社を事例として挙げ、どうすれば危機を防げるか、どんな準備をしておくとよいか紹介します。会社が生き残るための「リスク管理」の要諦が身につきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[鎌倉 幸子]

紹介を受けて読んだ本。ひとり会社をしている私ですが「おかしいな」「いつもとは違うな」という違和感んは大切にしていきたいと思いました。

2025/09/15

[Go Extreme]

中小企業経営者・リスク管理の心得 見えないリスク把握ー死亡前死因分析 怪しい儲け話： 代理店ビジネスの安易な参入 投資話に油断は禁物 何もしない・手を出さない 人間関係トラブル： jひょせいとの距離感 誤解が生じると一大事 反社会的勢力とのつながり おごり・慢心・油断： 自分はすごい 見栄 主力メンバーの退職 従業員トラブル・法令違反： サービス残業 コンサル依存 時代の流れに対応できず 集客経路が乏しい 財務・知識不足： 節税対策に熱心になりすぎ→現金流出 税務調査の備え 売却できない会社→行き詰まる

2024/09/10