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内容説明
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親が住む実家は物だらけ。もし家の中で転んでケガしたり、介護や相続が発生すれば、子世代に「片づけ」という負担が一気にのしかかってくることになります。だからといって「片づけて」「捨てて」とストレートに伝えても、片づくどころか親子仲が悪くなるばかり……。そんな人に朗報です! 「話し方」をほんの少し変えるだけで、モメずに実家を片づけることができるのです。ポイントは「物」を介して会話することにあります。本書では、実家の片づけのプロが、片づけがサクサク進む親子の「物コミュニケーション」のヒントをお伝えします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Artemis
8
実家を片付けることは親の人生の片付けでもある。子供だからといって自分の価値観で推し進めていい物ではない。お互いを尊重し、思い出を共有し良い時間を過ごす。2024/12/01
クドアンヌ
2
どうしてここまでしなければならないのだろう、と読んでいて沸々と怒りが湧いてきた。私なら、死んでから家の中漁って探したり、生前に勝手に処分して喧嘩する方が性に合う。ここまでする時間と労力がもったいないし心を砕いてまで穏便に済ませたいとも思わない。要介護者に介護士が殴られて怪我しても我慢しろと言われている気分だった。なんて一方的に都合がいいのだろう。反吐が出る。それとものにもよるが、ここまで言わねばわからないのなら対象年齢(60代以上が前提ですよね?)的に認知症も疑った方が良いと思う。結構ギリギリだと思うよ。2024/11/20
accoring-smn
0
母と片付けについて意見が分かれていて困っていたので、この本は参考になった。NGワードのほぼ全てを言っていて猛反省。OKワードは中々言えないなと思うが努力してみよう。物の処分で意見が分かれてしまう理由は思っていた事と書かれている事は合致していたが世代間ギャップは中々埋められないな。私の言う通りにしたら母の価値観を全否定してしまう。かと言って絶対に使わない物まで取っておけないし…親と言えども価値感を勝手に決めつけるのは本当は嫌だ。だが現実となると理想ばかりでは前に進まず途方に暮れる。まずはアサーティブ!2025/02/03
シュウヘイ
0
一緒に暮らさないのであれば死んでからまとめて業者に依頼するのが簡単そう 自分と親の必要なものは違うので関わらないのが楽そう2024/11/20