内容説明
発達障害の特性が,生きづらさにつながる社会の正体とは――.特性がある人が負った心の傷,「ふつう」をめぐる本人や保護者の葛藤,学校教育のゆがみ…….増え続ける発達障害の周辺を,地方新聞の記者たちが丹念にルポ.人が自分らしく生きることを阻む,生きづらい令和時代の日本を深掘りした大反響の連載を書籍化!
目次
はじめに
第1章 傷つけられる子どもたち
読者の声をたずねて① 「息子よ,幸せな人生だったか」
ZOOM UP① 発達障害
第2章 「早期発見」の現場
ZOOM UP② 特別な支援が必要な子の増加をどう考えるか
きらめく世界① オリジナルキャラ,広がる物語
第3章 インクルーシブ教育の虚実
ZOOM UP③ 日本のインクルーシブ教育システム――「学びの場」の現状は
きらめく世界② 鮮やかに,描きたいものが連鎖
第4章 民間参入の光と影
読者の声をたずねて② 放課後デイに振り回された娘
きらめく世界③ 踊る,楽しむ,この一瞬こそ私
第5章 生きる道を探して
読者の声をたずねて③ ありたい「私」,自分が決める
第6章 この社会での「自立」
きらめく世界④ 鍵盤に魂を込めて
きらめく世界⑤ 「旧車」への愛,細部に込めて
第7章 「聴く」ことの希望
読者の声から見える社会
あとがき



