先生、私はうつ病なんですか? 医師と患者の対話

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍

先生、私はうつ病なんですか? 医師と患者の対話

  • 著者名:広瀬徹也
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日本評論社(2024/08発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784535984349

ファイル: /

内容説明

うつ病の罹患から治癒までを患者と主治医が語り合い、人生の病=うつ病の克服には新たな生き方の模索と踏み出しが必要との結論を導き出す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうちゃ

14
☆3 患者でありインタビュアーの新尾氏と、入院治療時からの主治医であるインタビュイーの広瀬氏との対話から、うつ病のはじまり、入院治療、薬物療法、そしてうつ病が落ち着いて治るまでを赤裸々に語った、あまり類を見ないタイプの本。新尾氏が自身のコンディションの指針にしていた[ベックの(自記式)うつ評価表]を試しにやってみたところグレーゾーンに。私の場合、読書が一番わかりやすい。楽しめなかったり、集中力を無くし活字だけを追うような時は要注意だと思っている。2016/05/21

たまご

9
休職中に読了。実際のうつ患者(元)と主治医の対話が書き起こされている珍しい形式の本。専門的な薬の名前が出てくる箇所は読み飛ばしたが、うつ病のサインやうつ病にならない人の考え方などはわかりやすく書かれていて参考になった。主治医は薬や精神療法はもちろんだが、散歩を激推ししていた。「散歩はかなり効きますよ。犬の散歩でもいいですよ」と。通っている心療内科の主治医からも散歩を勧められたので今朝からスタートしたところ。焦らず治していく。2024/11/29

まあやん

2
最近体調が悪く(コロナワクチン接種後耳鳴り)気持ちが落ち込んで不眠になり鬱っぽいのでこの手の本をいろいろ読んでいる。読んでみて私のはあくまでも病気の鬱ではなく鬱っぽいのだと分かった。でも鬱になる性格素地はあるなと思った。本の感想になっていないな。患者(著者)と医師との対話形式で読みやすく参考になった。2023/04/13

かこ

0
★★★☆☆ 対話形式なので読みやすい。 自分の憂鬱感をどうやって表現すればよいかわからない状態で読んでいたので少し参考になった

hideko

0
対話で解りやすい最新情報。 そして当事者の気持ち。2016/03/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10132091
  • ご注意事項

最近チェックした商品