精神分析と脳科学が出会ったら?---免疫細胞が生み出す快と不快の不協和音

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精神分析と脳科学が出会ったら?---免疫細胞が生み出す快と不快の不協和音

  • 著者名:加藤隆弘
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 日本評論社(2024/08発売)
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  • ISBN:9784535985155

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内容説明

脳科学と精神分析の二足の草鞋を履く筆者が両者の接点についてやさしく論じた一冊。基礎研究をもとにフロイトの世界をひも解く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

7
高校生のころ読んだ「夢診断」が私には超難解だったけど、いまでも難しかった。フロイト、理解させようとして書いてなくない?ミクログリアやひきこもりの話は面白かった。2023/07/23

さちこ

3
2024年1月読了分。 精神科医(分析的臨床)と脳科学研究と、こういうどっちもしている著者に惹かれて手に取った。ところがあれー何か違和感少しずれてみぞがある・・・と思いつつ、ところが途中でコロナに罹患し、(発症0日として第4病日、第5病日と読み、そして読了)著書の内容と私の心身の状態と相乗効果?で別世界で何かを体験したような気分になり、療養期間を終えるとすべて忘れてしまった!あの夢のような体験は何だったか。 だけど・ミノサイクリン(抗菌薬)飲んでノイズ消えて自分でなくなる、二重に嫌やな(とメモが残ってる)2024/01/31

QQ

2
著者は精神科医として臨床も行いながら細胞生物学の研究者としてのキャリアを積んでおり、さらに教育分析も長年受け認められた歴とした精神分析家でもある。その異色な経歴を持ってしか書けない内容であった。本書の後半で語られるのは、かつてはあまり注目されてこなかった神経膠細胞の一種であるミクログリアがエスや超自我といった無意識の正体ではないかという考察である。また、精神分析の弱点とはなんと言ってもエビデンス不足であるが、それを「エビデンス・コンプレックス」と名付け、精神分析からエビデンスを抽出する方法を模索している。2024/02/03

azu3

2
サイコグリアアナリシスの提唱。書名からはニューロサイコアナリシス関連の内容を期待していたが、違った。ミクログリアに注目した著者のこれまでの研究の紹介。精神分析の話もあるけど(あるがゆえに?)、全体的にはわかりづらい。2023/01/14

Go Extreme

1
脳とこころが交差する悩ましい世界への旅 現代の多層化・複雑化した脳科学研究と精神分析の居場所 脳神経学者フロイトをこころの探究者へ導いたヒステリー 精神分析と母子分離—最早期トラウマの脳内基盤をモデル動物で検証可能か 科学的心理学草稿におけるこころの神経モデル—フロイトとグリア細胞が出会ったら? 精神分析とミクログリアとの出会い 無意識を測るメソッドと出会う旅 反復強迫とミクログリアの活性化 フロイトによる性欲論の展開 死の欲動の生物学的起源 死の欲動の彼岸 精神分析と脳科学から紡ぎ出されるこころの科学2022/11/14

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