内容説明
自国第一主義が台頭し、日本でも経済問題や高齢化が問題視される今、私たちは国際協力をどのように考え、実践していくべきか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とある本棚
2
再読。読みやすい本だが、再読のたびにいくつか新しい発見があり奥深い。SDGsの限界や欺瞞を指摘している山形氏の第3章は秀逸。学者と実務家が双方からの視点で国際協力の実情を論じている点が類書にはない特徴である。私は実務家だが、学者の山形氏の考えに頷くところが多かった。紀谷氏の部分はやや外務省の広報の雰囲気を感じてしまう。2022/02/05
moca
2
読みやすく、面白かった。国際協力に興味がある高校生、大学1.2年生向け。付箋貼ったところ、後追いする。2021/05/19
Kazuki
1
第3章がAidの歴史が書かれていて秀逸2019/10/11
まる
0
印象的だったのは日本による南スーダンへの援助の事例。 資金が少ない中で、重要ではあるが他国が手を付けていない分野への初期投資をし、その後の他国による資金の投入を促しスケールアップへの橋渡しとしての役割を果たしたという「細切れ作戦」のエピソードは、現地の発展を最優先に考えた上で最適な戦略を取ったという点に非常に感銘を受けた。2020/01/06
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