憲法改正をよく考える

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憲法改正をよく考える

  • 著者名:阪口正二郎
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 日本評論社(2024/08発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784535522954

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内容説明

憲法を変えたら問題は本当に解決するのか?改憲が議論されるテーマにきちんと向き合い、憲法のことを“まじめに”考えるための一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まさきち

1
「日本において『たたかう民主制』を真面目に問題にするのであれば、それは自民党にこそ向けられるべきものである。『自由の敵』であり続けてきた自民党が、自身にその刃が向けられる『たたかう民主制』の採用を真面目に主張するとは考えにくい」という坂口先生の指摘は的を射ている(221頁)。「自由主義」と「民主主義」を葬り去ろうとしている安倍自民党政権が、「ワイマールのいましめ」に対する「ボンのそなえ」と「たたかう民主制」を評価してきた戦後日本(およびドイツ)憲法学の議論をまともに聞き入れることは、全く想定できない。2018/10/02

zisuke

0
よく考えた結果、私は改正の必要はないように思いました。2018/11/04

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