内容説明
子どもの「問題」には必ず大切な意味がある。カウンセリングの事例から見えてくる親の役割や子どもへの接し方をやさしく伝える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
れもん
35
Kindle Unlimited。なかなか良い本だった。これは数年後にまた再読したい。『子どもとの距離感が大事』って気付いた読書だった。ベタベタ、グイグイ踏み込むのはダメ。でも、子どもから手を伸ばしたときに、すぐにその手を取ってあげられる距離感で見守ることが大切だよね。自分の不安を押し付けないようにしよう……と、できるだけ心掛けよう。。2026/02/27
もちもちかめ
19
息子がこの春大学生になり旅立っていく。さみし過ぎていろいろ支障が出てきたので急いで本を探し宝物の言葉に会う。Mothers have to be there to be left.この本は章立てしてある雑誌連載エッセイ集なのですが、かなり深くまで掘り下げてあり読み応えがありました。なにより、私は去られるためにそこにいるのかとストンと納得。子ギツネを急に威嚇して追い払う母ギツネ(本能なだけだけど)自分が家を出るときに親がどうしていたか全く憶えてないものなのでは?とか(はい、全く思い出せない)読んで良かった。2023/02/26
YUINEKO
18
指示を出さない、小言を言わない。子育て本でよく見られる言説であるが、それを実行することがどれほど難しいことか、母親なら皆感じているだろう。しかし、本書では豊富な実例とともに丁寧に掘り下げてくれているので「やってみようか」という気になってくる。 他にも、子供の問題行動は「稲むらの火」のようなものという指摘とか、「不安を置き換える」という心の防衛手段の話とか、学びが多くあり、本が付箋だらけになった。2025/12/21
m_bat_h
16
タイトルに惹かれて購入。雑誌の連載なので著者が携わっている介護や終末医療に関するページも多いがとりあえず今はパス。事例では親が子供に怒っているが、親に心の余裕がなくなった時点で子供は察して病むことは実体験として記しておきたい。子供の相談に行ったのに自分語りをしてしまってやんわりかわされたばかりなので恥ずかしくてしかたがない。2026/02/10
ほし
16
田中茂樹さんの以前の著書、「子どもを信じること」にとても感銘を受けたので、最新刊のこちらも購入。「子どもを〜」に比べるとややエッセイ色が強く、著者がカウンセリングを通じる中で出会った様々な悩める親のエピソードをもとに、親子関係について思索をされています。親は小言を控えたほうがよい、ということが繰り返し語られるのですが、実際自分もやっぱり子どもに怒ってしまうことって沢山あるんですよね。ただ、この本を読むことで、それが子どもの気持ちに寄り添ったものになっていたかどうか、振り返るきっかけになると思います。2020/10/05
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