内容説明
ルールの詳しい解説から、奇想天外な構想、変種ルールまで。将棋の練習問題にとどまらない広大で豊かな詰将棋の世界を案内。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
56
詰将棋のルール、各種テーマ、テクニックを、詰将棋の名作を紹介しながら詳細に解説していくもの。詰将棋マニアでない読者でも、そのマニアックな世界を楽しめる(というか引き込まれる)、非常に画期的な解説・入門書。若島正『盤上のパラダイス』と並ぶ、歴史的な名著。2021/05/23
ま
27
詰将棋独特の手筋・主題、打ち歩詰めの禁じ手がもたらす奥深さ、フェアリールール…表紙デザインよろしく、この世界にはこんな宇宙が広がっていたのかと唸らされる。将棋好きには是非一度読んでもらいたい名著といっていいのでは。あんまりハマると棋力がバグりそうではあるが。2022/03/19
原玉幸子
17
自身の実力だから仕方がないことですが、解けた!と思った3手詰でも殆ど正解せず、奥が深い。深過ぎる。帯には「最良の入門書」と書かれていましたが、入門どころではない正しく将棋の世界に迫る疾風怒濤の「ダイジェスト予告映像」でした。実は、その複雑さ故に一つの駒の動き方の条件を変えただけで違う「世界」が現れてしまう(駒の動き方のルールを変えると最早将棋とは言わない)気がしていたのですが、なんと協力詰、安南詰、レトロ、覆面駒等々の「フェアリー詰将棋」なるものがあると初めて知りました。驚き!(◎2023年・秋)2023/08/05
原玉幸子
15
昔は「よっこらしょっ」ぐらいのペースで進んでいた将棋も今や玉を囲わずにガンガンと打ち合う急戦も当り前です。羽生永世七冠の「きっとAIも将棋というものを分かってないで」との指摘に近く、先ずそこに眼に見えない将棋の世界というものが存在することが分かり、そして、その世界が関わる人達によって今現在進行形で作り変えられている(であろう)ことに驚きます。今やAIの方がプロ棋士より強い中でも、人間である棋士同士の対局が興行的に成功しているのは誰が何と闘っているのを我々は観ているのでしょうか。(◎2026年・春)2026/03/20
やすお
9
詰将棋がいかに奥深いものなのかを解説している。クイズやパズルが好きな私は、詰将棋も好きだ。1手詰めから3手詰めのやさしい問題をさくっと解くと脳のリフレッシュにもなる。で、そんな詰将棋のことをもう少し知りたくて、本書を読んだ。想像以上に深い世界だなというのが本音だ。フェアリールールでの詰将棋は、脳の別の部分を活性化しそうなほどの衝撃だった。他にはいかに将棋の禁じ手を活用した問題の紹介など、自力では解けないけどこんな問題を作成する人がいることに驚いた。2022/09/14
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