内容説明
周囲を悩ませる「問題行動」の背景にはトラウマの存在がある。非難・叱責から安心・安全の提供へと支援を変える新たなリテラシー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろか
13
2019はトラウマインフォームドケア元年、個人的にですが。2020/01/03
たらこ
11
これは児童福祉、児童精神科臨床必読だと思う。TF-CBT進めてるので基礎固めしないと。2020/03/26
カッパ
8
トラウマという眼鏡をかけるのは難しそうだ。 トラウマの再演をさけたいが、支援者もひとである。詰られ試されバカにされてまで救うことをやりたいと思うか?不明だ。2023/05/14
okaching
6
トラウマの症状を問題行動ではなく、危機時の正常な反応として捉え理解する。この理解なしで支援者として苦しむ人と繋がるのが難しい。直接援助をしていた時にトラウマの再演はいくつもあった。組織が苦しむ職員を批判するではなく支える姿勢がないといくらこの理解があっても難しい。そしていくら頭で分かっていても実際に毎日対峙するとかなりきつい。CWや心理は直接援助する職員をよく批判するが、大変さを理解してほしい。愛着の子に振り回される職員もしかり。2021/11/05
青木克敏
4
読みやすいですし、また、内容も臨床に裏付けられています。著者も書いているように、トラウマに対する「実践」面の対応の記載は乏しいです。しかし、問題行動とその裏側にあるトラウマを理解するという視点には目が開かれます。トラウマの入門書として、優れた内容だと思います。2020/03/20
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