コンビニからアジアを覗く

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コンビニからアジアを覗く

  • 著者名:佐藤寛
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 日本評論社(2024/08発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 720pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784535559530

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内容説明

その国の文化や社会に柔軟に適応しながら、アジア進出を続ける日本型コンビニ。コンビニから見えてくるアジアの新たな魅力とは?
〈本書の特長〉
・アジアのホットな11カ国をカバー。(日本、韓国、タイ、台湾、中国、フィリピン、マレーシア、インドネシア、カンボジア、ベトナム、インド)
・マーケティング・流通・社会学・文化人類学・地域研究の専門家を中心とした総勢20名の豪華執筆陣。ローソンとファミリーマートの海外事業担当者による特別寄稿も。
・現地調査やコンビニ各社資料に基づく豊富なデータをわかりやすく解説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

お抹茶

1
中国や韓国では日系コンビニの進出が盛んだと思っていたが,実際は苦戦していて,東・東南アジア全体でみると撤退した国も少なくない。そんな中でも日本のブランドで勝負したり,ベトナムのように現地風のおでんやおにぎりをヒットさせて生き残っているケースもある。物流面,マーケティング面での記述はあまり深くなく,日系ではないローカルコンビニの事情もそこまで詳しくない。各国のコンビニ事情をざっと知ることができる程度。2023/03/12

クァベギ

0
編著者は開発社会学者。そのため本書では社会学的な分析もなされていて、記述に厚みが感じられる。興味のある国々におけるコンビニのありかたも分かり、面白かった。2022/01/29

ウマカラス

0
図書館の新刊コーナーにあって借りてきた。けど、いまいち自分のイメージしてたのと違う内容だったので、さらっと流し読んだだけ。国ごとに分けての解説よりも、並列で比較されたほうが興味持てたかも。編集はむずかしそうだけどw2021/12/01

みっつー

0
「コンビニ」というビジネスモデルが海外進出し、現地化・文脈化をしながら拡がった状況を国別にみる。アジア各国の文化に影響を及ぼし、アジア各国でも社会が「コンビニ化」されたかを考察する。 実際に訪れたことのある国であれば納得感を得られ、これから訪問予定の国であれば訪問国の文化を知る上でひとつの視座を提供してくれる。各国への興味関心度合いにより読みやすさは大きく変わるため、独立している各章をスポットで選び頁をめくる読み方がおすすめ。2021/10/03

ちり

0
ベトナムの所で紹介されていたトムヤムスープのおでんが気になる。2021/09/01

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