内容説明
社会を埋め尽くす膨大なデータに対し、数学はどのように役立ち活躍できるのか。第2巻ではデータ社会に挑む数学を紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shin_ash
5
2020〜2021に行われた16回の公開セミナーの内容を4人の執筆者で2冊に分けて本にしたもの。こちらは2巻目の方だが、順不同っぽいのでこちらから読むことにした。最初に若手研究者の座談会があってこちらの参加者が本になるとツイートしてたのが読むきっかけになったからだ。内容は非常に幅広く、先端でどの様な研究や適用が行われているかなどが俯瞰できる様になっている。椿先生の話や吉田先生の話は統数研のセミナーでも扱ってる内容だったのでこうして文字になると改めて理解が深まる気がする。1章や2章の話は実務でデータ分析を考2022/05/14
shin
1
1巻に比べデータ周りの話で結構通な話が多めに感じる。今のデータ分析の潮流を考えると計量経済学や因果推論の話がもっとあっても良かったかもしれない。純粋数学的な裏付けはしにくいテーマなので仕方なかったかもしれないが・・・2024/01/07
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1
すごく面白い。まず、気鋭の学者が純粋数学からの応用事例を語っている点、さまざまな統計手法や今後発展が見込まれる分野を記してある。ネットに上がっている数理セミナーの報告書?質問書?と合わせると尚良い2022/05/06
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