内容説明
まだ名もないマジシャンが、懸命にマジックの練習をしている。マジシャンの投げたシルク・ハットが観客の頭上を飛び、再びマジシャンの手に戻ってくるマジックだ。しかし、シルク・ハットは誤って湖に落ち、沈んでいってしまった。若きマジシャンが嘆き悲しんでいると、金のシルク・ハットと銀のシルク・ハットを持った神様が湖上に現れ、「お前のなくしたシルク・ハットは、金のシルク・ハットか? それとも銀のか?」マジシャンは答えた。「いいえ、僕のなくしたシルク・ハットは、マジック用の黒いシルク・ハットです」
人気マジシャンによる半自伝的青春小説。わたしはいかにしてマジシャンになったか? マジシャン志望者必読!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
雲美
2
図書館でタイトルに惹かれて借りました。 自分の知らない世界の話が好きです。マジシャンについて何も知らないので、興味深ったのだけど、マジシャンについてはいやにリアルでなのに対し、だんだんと文章に違和感が。説明っぽすぎるというか、もう少し深みが欲しい。なるほどプロマジシャンが書いたものでした。 プロマジシャンの厳しい現実を垣間見ることができ、興味深く読めたので、有りでした。2015/09/07
Shinya
1
http://amzn.to/2y0C3y7 前半は大学のマジックサークルでの活動が描かれているので、学生マジシャンが読むと心動かされる所があると思う。 後半はFISMだったり、マジック界の弟子制度がリアルに描かれていて、プロマジシャンでしか書けない作品だと思った。 この本を読んでいっそうマジックが好きになったけれど、食べていく難しさもまた知れた。2017/09/14
Ranko Taguchi
0
752008/10/22
こけし
0
著者は、プロ・マジシャン!マジックの面白さ、苦悩など、盛りだくさんで楽しめました。2012/09/14
しょ
0
ナポレオンズの二番目に大きいほう、パルト小石の作品「ほぼ日」にしても彼の文章好きです。刊行直後にも読みましたが再読。ネタばらしもかなり含んでいますが、学生マジシャンが読むとこそばゆい… 私はダンケン経験者でもあるので特に。2010/11/01
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