塾前じゃないごはん 思春期娘と母。おいしいごはんが二人をつなぐ。

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塾前じゃないごはん 思春期娘と母。おいしいごはんが二人をつなぐ。

  • 著者名:馬田草織
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • オレンジページ(2024/08発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784865936681

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内容説明

母娘のリアルな日常と、心をほぐすレシピ集。
受験を控え塾に通う思春期娘と母は、仲良く話していたと思ったら次の瞬間突然バトル勃発がごく日常。文筆家・料理家の著者が、親子のリアルな日常と想いを「塾前ごはん/塾前じゃないごはん」のレシピとともに綴る。
巻末には特別付録エッセイ&レシピ「塾前じゃないごはんPLUS」を収録。

《コンテンツの紹介》

【春】出会いとか、憂いとか、制服とか
・はじめに
・思春期JC娘と母の小舟、荒波を行く!
・卒業式、思春期の始まり、そしてスマホどうするよ問題
・新学期の始まりと、制服とかジャージとか前髪とか
・おだやかに会話したくて、とりあえずサンドバッグになってみた
・大好きだけどときに厄介、されどいとしいあいつのこと
《レシピ》
・エメラルド焼きそば
・玉ねぎのホットサンド
・ほたるいかと菜の花のパスタ
・クリスピーチーズそら豆
・アスパラと豚肉の炊き込みご飯

【夏】けんかの夏、夏期講習の夏
・気がつけば、塩対応です子どもらは。親子旅は、行けるうちにね
・産んでも仕事は続けられるのだろうか、問題
・「好き嫌い克服させなきゃ教」の信者だった
・夏休み、ランチ問題どうするよ。3食作って仕事捗らず
《レシピ》
・カリカリ納豆素麺炒め
・ピーマンサルサのポークソテー
・カリカリにんにくとオイルサーディンのトマトパスタ
・トマトポークご飯
・まるごとピーマンのピリピリマリネ

【秋】ときには、立ち止まって考える
・思いやれる人、という付箋を拾った
・両思いじゃない、一方的な〈壁ドン〉は性暴力、という話
・老化と地味に戦っていたら、体が少しずつ変わってきた話
・出張の間のごはんをどうするか、それが問題だ
《レシピ》
・れんこんのスパイシーご飯
・ありものナポリタン
・かりほく里いものり塩味
・たたき長いもと刻みハムのふんわりグラタン
・まいたけとエリンギのグリル

【冬】鍋とか、家族とか、受験とか、卒業とか
・気をつけろ、寄せ鍋とカオス鍋は紙一重
・家族間〈ジェネギャ〉について考える
・けんかしないで正月を過ごしたい。切実だけどささやかな願い
・塾前じゃないごはん、ラストナイト
・大人だって、戸惑いと反省の日々なのだ。―おわりにかえて
《レシピ》
・納豆みそキムチ鍋
・とろみ鍋
・飾りじゃないのよレモン鍋
・白菜春雨帆立ての辛子高菜煮込み
・ねぎとハムのグラタン
・白菜グリルと帆立てのクリーム煮

【コラム】
・塾前&塾前じゃないごはんを支えてくれるスタメンたち
・JC 娘のキッチン成長期
・料理しない日の主力メンバーたち

【特別付録】塾前じゃないごはんPLUS

※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽけっとももんが

11
わたしは「ようこそポルトガル食堂へ」が大好きで、それはもう何度も繰り返し読んでいる。だからすごく身近に感じているのだ。その本で一枚、何を写したかわからないものがありTwitterで尋ねたらとても親切に教えてくださった。さて、その馬田氏のエッセイとレシピ。思春期で受験生という難しそうなお年頃のお嬢さんと食べるごはん。おいしそうだし、楽しそう。でも納豆巻きをお弁当とはまた大胆な、と思うのはわたしが納豆苦手だからか。隣の子が納豆巻きだったら泣きそうだ。2024/11/27

エトランジェ

3
暮らしの手帖で読んだ著者のエッセイが面白かったので、その後、SNSでフォローしたり、料理の記事を読んだりして、今回の本を手に取るに至った。丁度当時のJC娘さんとウチのが同い年だったこともあり、高校受験を見守る親として同じ時期を過ごした。キッチンドリンカーとしても共感することが多く、何かと彼女の書くものは読んでいて楽しい。今後も応援したい。2024/09/13

もっこす

0
図書館本。中学3年の娘さんの成長、日々の出来事を色々綴ったエッセイ+レシピ本。読んでて思春期の子どもを持つ親の大変さが何となくわかる気がした。と、ともに、高校時代に毎日お弁当を作ってくれた母への感謝の気持ちが湧いてきた。料理作るのって大変だし、思春期の子どもと接するのは親としてもしんどかっただろうな。色々考えさせられた。2025/05/02

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