物理学レクチャーコース 熱力学

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物理学レクチャーコース 熱力学

  • 著者名:岸根順一郎【著】
  • 価格 ¥3,740(本体¥3,400)
  • 裳華房(2024/07発売)
  • ポイント 34pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784785324124

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内容説明

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本シリーズでは、講義する先生の目線で内容を吟味する編集委員に加え、国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーターの須貝駿貴さんと予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」講師のヨビノリたくみさんに編集サポーターとして加わっていただき、学習する読者の目線で、テキストの内容がよりわかりやすく、より魅力的なものになるように内容を吟味していただいていることも、大きな特徴の一つとなっている。

物理学では、自然現象を「保存の法則」と「変化の法則」という2段構えで捉えるのが基本である。本書では、熱力学における保存の法則が「エネルギー保存則」(熱力学第1法則)であり、「変化の法則」に対応するのが「エントロピーの法則」(熱力学第2法則)であるという立場を明確にし、特に熱力学がマクロな力学を土台とする理論体系である点を強調した。
また、熱力学の最大の難所ともいわれる「エントロピー」については、エリオット・リーブとヤコブ・イングヴァソンによって1999年に提唱された考え方をわかりやすく噛み砕いて解説した。これは、「ある平衡状態から別の平衡状態への断熱遷移が可能か否か」という観点で2つの平衡状態を比較し、この比較に用いる数値が「エントロピー」であるという考え方である。この考え方を通してエントロピーの意味が明確になり、あいまいになりがちな熱力学の理解が明瞭になる。
緻密な論理展開の雰囲気は極力避け、熱力学の本質をできるだけわかりやすく“料理し直した”本書が、これからの熱力学の教育と学びに役立てば嬉しい限りである。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

DK-2084

3
★★★★☆2024/01/08

きのぴ王

1
熱、エントロピーの説明定義がわかりやすく、「よくわかる」よりわかりやすかった気がする。 問題演習もしよ〜かな 化学ポテンシャルがギブス自由エネルギーの1molあたりになるところ毎回思うけど上手くいきすぎてない?怖い2025/06/21

1484h

0
時間と根気があれば、途中で振り切られることなく、最後まで追いかけることができる良書。ただし、時間と根気が必要。2024/04/16

S

0
清水本と同じスタイルの熱力学本。噛み砕かれててわかりやすい。2024/02/19

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