ちくま文庫<br> イルカも泳ぐわい。

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ちくま文庫
イルカも泳ぐわい。

  • 著者名:加納愛子【著者】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 筑摩書房(2024/08発売)
  • いよいよ秋の気配!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~9/13)
  • ポイント 175pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480439529

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内容説明

「不必要なものだけを堪能できるようになれば、それは最高の娯楽になるはずだと、私は信じている」。深夜の動画視聴のなかで見つけたたった9文字のツッコミ台詞の素晴らしさをめくるめく修辞で称える表題作他、面白乱暴ひねくれ繊細鋭さ優しさ言葉への愛、Aマッソ加納の魅力がぜんぶ詰まった初エッセイ集が、書き下ろし「むらきゃみ」を加えてついに文庫化。

目次

「イルカも泳ぐわい。」/「思い出 はなし出すなら 今以下の事をネ」/「拳銃!」/「ありがとーぅ」/「私〝ひき〟が強いのよね~」/「両親を愛するようにして、歴史を愛している」/「こいつの足くさいから洗ってんねんー!」/「売れたら、どの番組に出たいですか?」/「はじめましてぇ~いや~うひょひょ~!」/「最後に顔にかける布には絶対アイロンあててください」/「埼玉西武ライオンズ(複数形)vsオリックス・バファローズ(複数形)」/七瀬/「チョロギです。美味しいです」/「雑談もせずに、」/「ベンチリーさん!? ベンチリーさん!?」/「タイトルだけで何がわかる、タコが」/「うちの店、潰す気かぁ!!!」/「みんなで勝ち得た、それでいいのさ」/「今日の朝ごはん、どっちの手でお箸持った?」/「あなたはいま幸せですか?」/「すいません」/「わざと外したん?」/「もーれつねえさん」/「本年もよろしく」/「一旦一三時で」/「何言うてんねん」/M字/「チューリップ好き?」/「そろそろ一キロぐらいですかね?」/「むらきゃみ」/「お雑煮って、笑いながら走ってくる歌舞伎役者みたい」の巻/「不快指数一〇〇だもの。」/「俺、洗濯やめるわ……」/「お前は穴や、」/「探しものはなんですか」/「今日は機嫌が良くない一日やったわ」/アイデアの初日感/「愛子ほら弥勒菩薩の絵あげるわ、」/「必要なのは才能じゃない、練習それだけ」/あとがき/帰路酒/文庫版あとがき/解説 加納さんの脳みそをカンニングしちゃおう フワちゃん

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ミュポトワ@猫mode

64
お笑い芸人Aマッソの加納愛子さんのエッセイ本。コラムを書いているのは知っていたが、読んだことはなかった。俺は加納さんの(顔)ファンなので、文庫化された機会に読んでみた。顔ファンなので、ネタはみたことないけどwAマッソのネタは加納さんが書いているのは知っていたので、まぁそれなりな文章は書くんだろうなって思っていたが。感想としては、結構面白かったよ。初めのほうは荒いなぁって思ったけど、連載が進むにつれて面白くなってきた。本も結構読んでいるようだし、文章も悪くはない。あとはオチかな。ちゃんとね。芸人さんだからね2024/10/28

ゆみのすけ

22
YouTubeで拝見し、お笑い芸人さんで本好きというのは知っていたが、ご著書を読むのは初めて。何気ない日常の一コマだが、多くの人が見ている視点から少しずれた角度から見ている。みんなから半歩下がり、しかも斜め上から眺めているような視点。語り口はテンポよくぐいぐい来る。でも、それは嫌な感じではなくスルスルと読める。さすが芸人さん。帯で錚々たるメンツがオススメし、三宅香帆さんもYouTubeで推していたのがよくわかった。2026/03/08

阿部義彦

19
ちくま文庫、少し前の新刊。笑芸人Aマッソの加納愛子さんのエッセイ。webちくまで現在も続いてるそうです。帯の岸本佐知子驚嘆!につい釣られて。お笑いには今はほぼ興味がないので別にYouTubeで探す気も無いですが、 取り敢えず文章だけ。確かに目の付け所が微妙に外れていて、癖になりますね。岸本佐知子さんの文章を読んでの感想も『忍者ごっこ』とは言い得て妙です。気に入ったのは『七瀬』『両親を愛するようにして、歴史を愛している』など。2024/07/13

緋莢

10
<私はこのイルカだけでご飯三杯はいける。ツッコミセリフであり、なおかつ確実にウケを狙いにいっている箇所ではないので、笑いが起こるかどうかという話ではない。なんの脈絡もなく発せられたこの言葉に、得もいわれぬ漫才の色気を感じたのだ。>お笑い芸人である著者の初エッセイ集。インパクトのある本のタイトルですが、同タイトルのエッセイが一番最初に収録されており、お笑いコンビ「高僧・野々村」(2丁拳銃・川谷の妻で、コメンテーターとしてTVにも出ている野々村友紀子のいたコンビ)(続く 2025/07/11

のりのり🍳ぽんこつ2𝒏𝒅

10
Aマッソの加納ちゃんのエッセイ本。ちくまのWEBで連載されていたものらしいが、彼女たちがまだそれほどTVに出ていなかった頃の連載をまとめたもの。アメトーーク!の読書好き芸人としても出演していた彼女の頭の中を見る想い。で、加納ちゃんは芸人だな。彼女の笑いはおふざけの延長ではない。正直分からん回もあって「こいつ何言うてんねん」となるのもオモロいし、あとがきがすごくちゃんと書いててそのギャップもいい。掌編『帰路酒』、そんな酒あるの?無いわな…。タイトルは高僧野々村のツッコミから引用で、その考察がナイス!2024/05/14

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