内容説明
かけがえのない家族を奪われて数十年――。
なぜ、日本はこれほどの問題を解決できずにいるのか?
一日も早い帰還を願う被害者家族の痛切なメッセージ。
多数の日本人が拉致されていることだけは間違いありません。
そして失踪が外国の情報機関によって行なわれたということになれば、
家族には自力で取り返す方法がありません。
しかし頼みの政府は「交渉する」と言うだけで、
取り返せずに過ぎていく時間については責任をとろうとしない。
そして、その政府が認定しないから、家族にとっては
拉致とも拉致でないとも言えない状態が続く。
二重三重の苦しみを受けることになるのです。
この本に掲載されたのは、そんな苦しみを持ち続けてきたご家族の
ごく一部ですが、掲載されていない家族でも思っていることは皆同じです。
(本書より)
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