光文社文庫<br> 南アルプス山岳救助隊K-9 愛と名誉のためでなく

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光文社文庫
南アルプス山岳救助隊K-9 愛と名誉のためでなく

  • 著者名:樋口明雄【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 光文社(2024/08発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334103897

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内容説明

八ヶ岳で山岳救助に従事する隊員・深町の友人が、登山界で権威ある賞を受賞した。彼の父親もまた登山家であり、息子に技術を惜しみなく伝えたからこその栄光だった。だが、ある日、その父親が姿を消した。周囲の人間は行方をなかなか掴めなかったが、深町だけがある確信を抱き、隊員達と北岳に向かう(表題作) 救助隊と3匹の救助犬たちの懸命な活躍を描く、バラエティに富んだ8つの連作短篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

82
Kー9シリーズ。8作による短編集。南アルプス北岳の山岳救助隊と救助犬の物語。山で起こりえる救助と捜索をリアルに感動的に読めるので毎回楽しみにしているのだが、本作もどのエピソードもジワリと来るのでウルウルしながらの読書。一番印象の残ったのは、北岳上空を低飛行で飛ぶアメリカの軍用機。それがもたらしたなだれの犠牲者。こんなことが法律上許されているんだってことに驚き。他には山小屋で登山者を脅してお金を巻き上げるヤツがいたり、ハラハラドキドキもあって面白い。何と言っても救助犬のメイ、バロン、リキの活躍が頼もしい。2024/08/18

ゆみねこ

79
K−9シリーズ第14弾。時系列的には「紅い垂壁」の前日譚になると。シリーズ開始から12年、しかし作者のあとがきによれば「クレヨンしんちゃん方式」で彼らの時間を止めて物語を書いているとのこと。メンバーも犬たちもいつまでも活躍してくれそうで安心。今作は8つの短編。犯罪者と対峙したり、米軍の訓練飛行で雪崩が起きて巻き込まれた人を決死の思いで救出したり。ハラハラドキドキもあり、犬たちの活躍も!ずっと読み続けたいシリーズ。2024/09/09

goro@the_booby

54
異なる五つの出版社から刊行されるシリーズなんて他にあるのか知れないけど凄いよね~今回もキリリと光る短編集となってます。静奈姐さんファンとしては少し残念だけどどれも巧みに料理されてるし、納富さんがまたカッコいいでしょ。今年は両俣小屋へ行ってみようかななどと思ってしまうのです。2025/04/22

ポチ

43
短編8作。まるまる北岳での山岳救助隊や山小屋の番人の話なのが良いですね。心を打つ話も多く、勿論メイ、バロン、リキの活躍も嬉しいです。実際にありそうなこんな話はもっともっと読んでいたいです。2024/08/28

ぽろん

34
今回は、短編集。私達にとっては、大事件でも、救助隊員の方々にとっては、日常。どの話も面白く読みました。あとがきによると、このシリーズでは、救助犬達も歳をとらないそうです。そこは、嬉しい。ただ、夏美と深町さんの関係性は、ちゃんと進展して欲しいなあ。2024/12/22

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