内容説明
かつて広大な中国大陸を三分割して覇権を競った君主たちがいました。魏の曹操、呉の孫権、そして蜀の劉備です。強い魅力を放つ三人の君主のもとには、彼らと比べても遜色ないほどの才能と個性をあわせ持つ軍師や将軍たちが集結しました。 魏、呉、蜀の三国とも建国から長く経たずに滅びますが、この時代の英雄たちの生きざまは熱くそして深く、後世に生きる私たちを魅了します。
組織で生きるとはど ういうことなのか、リーダーの役割とは何か、「三国志」から私たちが学ぶことは無限にあるのです。本書では英雄たちの言葉をわかりやすく解説しました。この一冊 がきっかけとなり、三国志と英雄たちの世界に親しんでいただければ幸いです。(はじめにより)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユー
7
自分自身の行動言動と、掲載されている武将の言葉が、どれだけ現実味を帯びて繋がるか、「国を治める人」「部隊のリーダーになる人」を想像しながら照らし合わせています。2020/05/04
Kei.ma
6
人気の三国志の副読本。NHK100分で分かるシリーズ三国志と同時に読むと面白い。2019/09/16
kotaro
2
★★★★★★★★★☆2022/07/18
ロバーツ
1
三国志演義を再読したくなった。2020/01/16
ロバーツ
1
三国志展の予習も兼ねて読む。 所々の誤字が難点。2019/10/30
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