単行本 大祝賀本 上坂すみれアーティスト活動10周年記念書籍

著者名：上坂すみれ【著】

KADOKAWA（2024/07発売）

• ISBN：9784041138342

内容説明

2013年アーティストデビューの上坂すみれ、活動10周年を記念した大祝賀本。
中野サンプラザでの撮りおろし写真をはじめ、アーティスト活動の軌跡を追う。
本人によるシングル・アルバムの解説をはじめ、たっぷり読み応えたっぷりの240P！

《内容紹介》
本人パッケージ解説
中野サンプラザ撮り下ろし写真
スペシャル対談　堀江由衣／桃井はるこ
47名からのお祝いコメント
上坂すみれ一問一答

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みじんこ]

これまでのリリース作品のスタイリング・アートディレクションは自分が気づかなかったこだわりを知ることができ、佐野さんの愛も感じる。Inner Urgeやボンキュッボンは確かに賛否あると思ったが、本人が気に入っているようなので何も問題ないだろう。お祝いコメントも充実しており、大空直美さんのものが特に印象に残った。桃井さんとの対談では桃井さん自身の原点も知ることができ、歴史を感じた。中野サンプラザでの写真はやっぱりいい顔するなと思う。一問一答、「昼夜逆転読書生活」は自分もしたい。内容が実に盛りだくさんだった。

2024/08/15

[さとまる]

すみぺが自分の楽曲やライブについてここまでいろいろな内情を語ってくれるのは本当に珍しいかも。私は同志になってから約8年弱ということで、初期の「混沌期」を体験していないのですが、それでも十二分に熱が伝わってきました。こんなことを思っていたのかとしみじみしてしまいます。また音楽関係、声優関係双方から寄せられるコメントにも愛が溢れています（特に安元さん）。堀江由衣さん、桃井はるこさんとの対談では過去の弱音のようなものも吐き出していて、本当に貴重。何度も見返したい。

2024/08/01

[小祝]

濃密。1枚1枚のコメント（冨田さん、すみぺ、佐野さん、針谷さん・伊藤さん）が濃くて、こっちも当時の思い出を呼び覚ましながら読むから、読むのにめっちゃ時間かかったけど、この上なく幸せな時間でもあった。

2024/07/30