すごいトイレのはなし 1万以上の便器をみがきつづけて。

著者名：佐藤満春/伊藤ハムスター/萩原まお

学研（2024/07発売）

• ISBN：9784052059391

内容説明

毎日行くのにトイレにはなぞがいっぱい。穴のむこうはどうなっているのか。便器はどんなふうに進化してきたのか。オフィスビルや野球場でのトイレそうじの発見とは・・・・・・。「名誉トイレ診断士」の資格を持ち、さまざまなトイレそうじの現場を経験してきたお笑い芸人のサトミツさんによる、深くて楽しいトイレの話。日常から世界の問題や、大切なメッセージがみえてくる。クイズや4コマつき！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[☆よいこ]

児童書。分類518。トイレ博士でもある芸人サトミツによる、小学生向けトイレ啓発本。著者にとってトイレは「ひとりきりになれて安心できる場所、自分が自分でいられる場所」▽[第1章:トイレとぼくの深ーい関係]トイレマニアきっかけはプロXのTOTO回[第2章:めくるめくトイレの世界]トイレ掃除[第3章:トイレのあなから世界が見える]下水の仕組み、世界のトイレ事情と災害対策▽身近なことを調べて知識を広げることの楽しさもわかる。良本。2024.8刊

2024/11/25

[うとうと]

"トイレが大好き"なお笑い芸人で構成作家のサトミツさんによる、面白くて深〜いトイレの話。 サトミツさんがトイレ愛を自覚したのは『プロジェクトX』のウォシュレットの話を見たとき、そしてオードリー若林さんとの会話だったそう。 最先端のトイレ、トイレそうじの現場での発見、知っているようで知らないトイレ内部や下水処理のしくみなど、熱く、わかりやすく、面白く語ってくれています。 小学校図書室に寄贈されてきたもの。小学生にぜひ読んでほしい！

2025/08/20

[定年（還暦）の雨巫女。]

《私-図書館》トイレのことが、わかりやすかった。

2024/10/23

[くらーく]

児童書かな。これは、子供が好きそうだし読んで欲しいね。私もどちらかと言えば、トイレ好きだし。トイレの神様もいると思うしね。子供たちが生まれてくる前には、一生懸命にトイレ掃除をしました。 こと、トイレ関係は世界一なのは、間違いない。世界に誇れる日本のトイレ話を、どんどんと伝えて行って欲しいなあ。 トイレ掃除の対談で、20年程前にFCで独立なんて考えて資料を取り寄せた事を思い出した。今調べてみると、赤字では無いけど、あまり儲かっていない様子なのは残念だわ。

2024/10/12

[いま あすみ]

読みやすくて、トイレのいろんな話が詰まってて面白かった！！ 子どもたちが学校で気兼ねなくトイレに行けるようになるといいな。

2024/07/26