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内容説明
2021年から、大学入試センター試験が「大学入学共通テスト」に変更され、知識だけでなく、考える力が問われるようになります。物語文や説明文の読み取りを通して、「国語」の考える力をつけるコツを紹介します。 言葉を使いこなして国語の力をつける：言葉のはたらきを楽しもう／言葉はコミュニケーションの道具の一つ？ 言葉が表すこと：どんな季節？／どんな人？／どんな気持ち？ 物語文の読み取り：場面って何？／場面の変化がわかるかな？／気持ちを考えよう／気持ちを表す言葉を見つけよう 説明文の読み取り：どんな話題？／何を指す言葉？／文章は一文の集まり／文章の組み立てから読み取ろう 答えの書き方：国語のテストは文章に集中しよう／答え方の条件をおさえよう／文章の組み立てを考えよう／「はじめ・なか・おわり」の組み立てを覚えよう わかりやすい文章を書く：本を読もう／内容を整理して書こう／答え方の条件をおさえよう 他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なま
6
★★★☆☆小学中、高学年向けにまとめられた本。国語の問題集と違い、言葉は考える時の道具であり、自分の考えや気持ちを人に伝えるコミュニケーションの道具である事、言葉の効果、話を聞いた時に異なる考え方か？同じ考えかで受け取り方、次への行動や発言が変わる事、物語と説明文の読み取りをイラストを使いながらわかりやすく初歩の初歩から説明がされている。練習問題として使われている書籍も良い。2019/09/11
