内容説明
小中高等で増える、誹謗中傷や嫌がらせなどのSNSいじめ。見えづらいいじめの対応策と心のケアを、弁護士、いじめ探偵、精神科医などの専門家らと考えた。あなたと大事な誰かを守る一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
必殺!パート仕事人
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弁護士の田中一哉さん、大学院はシステム情報工学研究科で東京弁護士会所属だそうで、インターネット関連事件に強いはずです。法律以外の分野を知っていることもバランスが取れた考えにつながっているのでしょう。精神科の松本俊彦さん、『弱さを見せられるのは「自分には力がある」「自分はやれるんだ」という気持ちがあるとき』。そーかー。弱さを見せてもいい、とか言うけどなかなかできないんだよ、って思ってました。2024/08/27
Hachi_bee
2
@harukazechan の発信は見逃したくない。『いじめているきみへ』にも心を動かされた。 本書は、 @nanatakamatsu 氏や松本俊彦氏( https://x.gd/O0O30 )など5人の方へインタビューしたものを1冊にまとめたもの。構成順もよいし、はるかぜちゃんの思いや賢さが伝わってきます。2024/08/27
HISA
1
☆☆☆自分を守る手段は知っておいた方がいいし、当事者が読むと救われる言葉がたくさんあると思う。2024/09/21
momo
0
SNSのトラブルが起きる前にと、読んでみた。 知りたいことがたくさん書いてあり、とてもためになった。誹謗中傷する人に読んで欲しい本でした。2024/10/31