角川書店単行本 きみ、だあれ？ きょうりゅう

著者名：そく・ちょるうぉん【絵】/聞かせ屋。けいたろう【文】

KADOKAWA（2024/07発売）

• ISBN：9784041150863

内容説明

動物に似ているけれど、実は恐竜だった！　身近な動物との共通点で、恐竜を覚えられる。
キリンとブラキオサウルス、サイとトリケラトプス、ライオンと……？　カモメと……？
優しい表情とカラフルな色合いの恐竜は、小さなお子さんの初めての恐竜絵本にもぴったり！　恐竜に少し興味がでてきた、恐竜に興味を持ってほしいお子さんにちょうどいい内容です。
読み聞かせのプロが作った文章で、パパもママも読みやすい。
子どもたちに大人気の恐竜のスターが勢揃いの絵本です。
お誕生日やクリスマスプレゼントにもぴったり！
（※この絵本では翼竜も掲載されています）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[喪中の雨巫女。]

《本屋》恐竜好きなら、たまらない。恐竜わかりやすい。

2024/08/16

[遠い日]

恐竜入門書的な、かわいい、そしてかっこいい絵本です。わたしの大好きなトリケラトプスも出てきて嬉しい。もちろんあの有名なティラノサウルスも登場します。恐竜たちの体の一部を示して、「きみ、だあれ？」と問いながら、ページをめくっていく。恐竜じゃないものも登場して、特徴の比較もしやすいです。

2024/09/07

[timeturner]

いろんな恐竜とよく似てる現存の動物を並べて見せる絵本。「文：聞かせ屋。けいたろう」とあるだけに読み聞かせを意識して緩急をつけた語り口でちょっとひっかけて笑わせる個所もあり、これは子どもに受けそう。

2025/02/28

[たくさん]

テンポが良くて細かいことを気にしない感じの文章。細かいことを気にしない感じの絵が重なって軽い感じの絵本に仕上がっている。恐竜のいる時代感とか風景や今との対比、表情がそんなに意志が強くなくふわっとしているのもいい感じ。さらっと導入するのにちょうどいいめっちゃ小さい初心者にちょうどいい作品だと思います。

2024/08/27

[チタカアオイ]

【図書館】

2024/10/09