内容説明
植物としての特徴、タケ林の管理・育成、縄文や弥生時代からの利用の歴史、アジアの竹工芸品、竹ひごから笊、籠の基本、竹トンボなどの玩具、竹垣、竹小舞、岐阜和傘、紀州へら竿、高崎竹皮編みなどの職人技も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しまめじ
1
このシリーズどれも凄い本ですがこれも非常に勉強になりました。竹の種類、その性質から工芸品の一覧から始まり、竹の効果的な育て方(現在の放置竹林をいかに使える竹林に変えるか、という実例が豊富なのは流石農文協)、竹を素材としてどう仕立てるかの方法が掲載されているのも大変面白いです。最後には細工物の作り方まで掲載されており、竹の生産は九州が主であることもよくわかりました。熱帯の植物なんだなぁ…。木質素材として10年以下で実用に耐えられるという竹の有用性は非常に高いと思うので、研究はまだまだってことですかね。2019/07/01




