桐

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紙書籍版価格
¥3,300
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  • ISBN:9784540171178

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内容説明

桐の花が咲くと霜の心配がなくなる(会津地方)、桐の花が咲いたらゴマを蒔け(新潟県)見事に咲くとその年は冷害になる(岩手県宮古地域)などの言い伝えとともに、娘が生まれたら桐を植えよなどもよく言い伝えられてきた。桐は成長がはやく、15~20年で箪笥や下駄などの材料となる材が取れるという意味を含む。本書は生活工芸双書の1冊として、植物としての桐の特徴、桐材の利用、桐の栽培法、そして具体的な桐たんす、桐下駄、桐箱ほかの小物の製造法をそれぞれの職人から取材してまとめている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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( ..)φメモメモ『ワタの糸と布』大石尚子(p1)/『本草和名』深根輔仁(918)(p9)/『桐と人生』八重樫良暉、明玄書房(1989)(p17)/『香りの歳時記』諸江辰男(1985)(p42)/『家紋の由来』生田目経徳(p44)/『会津桐の沿革について』(1954)(p79)2020/09/16

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