内容説明
◎友だち問題も、コンプレックスも失敗も怖くない!友だちやまわりの人に気をつかいすぎて、人とかかわるのにストレスを感じている。容姿や勉強、コミュ力など、つい人と比べてコンプレックスを感じ、自分に自信が持てない……。大事なのは、人からどう見られるかでなく、自分がどう思うか。弱点や欠点があっても、苦手なことがあっても、自分を受け入れ、向上心を持って努力していれば、かならず「自分がめざす場所」にたどり着ける!うまくいかないことあっても前向きにとらえられる「プラス思考」というのは性格ではではなく、心の習慣。経験でいくらでも身につけていけるもの。だから十代の今、もっと気楽に伸び伸びと、たくさんの経験をしよう! たくさん経験をして、「本物のプラス思考」が習慣になれば、それは“自分を動かす魔法”となって、大人になってからも、きっときみを助けてくれる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
naolog
6
図書館にて。本当に10代で身に付けておいた方が良い、自己肯定感とプラス思考、そしてコンプレックスの矮小化。あの上司に巡り合わなかったら、もっと仕事のできない人間になっていただろう。2024/10/02
Go Extreme
3
コミュ力至上主義に振り回されない 相手に胸を向け胸で聴く意識 自分をはかる「ものさし」をどこに置くか 練習は裏切らない・身についたワザは一生もの 真善美 自画自賛力 蜘蛛は網張る 私は私を肯定する 何かに集中→心は前向きに 自分を前向きに進ませる≒自転車に乗って走る 自分の選択を正解にする努力 生きていることは祝祭 偶然の連鎖 自分に満足→人生豊かに 1日1刺激→遺伝子オン 学ぶことと感動の好循環 ネガティブ感情のリセット:寝る・笑う・号泣・食べる 落ち込んだ・緊張した→ジャンプ もっと歩こう・汗をかこう2024/08/20
TadashiK
1
★★★☆☆10代向けの本だが役に立つ心がけを学べた。心の持ちようで自分の人生はいかようにできるのだと改めて思えた。特に「自転車をこぐイメージ」というところが心に刺さった。2025/02/14
間宮
0
サブタイトルに「10代で身につけたい、一生きみを助ける「本物のプラス思考」」ということで、10代の若者向けの書籍であった。とても分かりやすく大人でも参考になるところもある。大変良かったところは、文学部の教授で専門が教育学である斎藤先生だけに、名言や名句、おすすめ図書が記載されているところが良かった。当方も時間があれば、おすすめ図書などを読んでみたい。2025/02/05