水が危ない!消えない化学物質「PFAS」から命を守る方法 身近に潜む危険な有機フッ素化合物

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水が危ない!消えない化学物質「PFAS」から命を守る方法 身近に潜む危険な有機フッ素化合物

  • 著者名:原田浩二【著】
  • 価格 ¥1,694(本体¥1,540)
  • 河出書房新社(2024/07発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309293981

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内容説明

全国で問題となっている「PFAS」。飲料水を始め、防水加工品や化粧品などにも含まれ、蓄積による健康被害が大きく懸念されている。その正体から、いかに身を守るかまでをまとめた1冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ふくとみん

12
図書館で借りた。水に溶けやすく広がる。魚に含まれる。献血すれば体内から除去できるが、受け取る側はどうなのか。検査費用も高く普通にはできそうもない。人類は生み出した化学物質で滅んでいくのだろうか。2024/08/31

小鳥遊 和

6
『消された水汚染』を読んだ時は「また在日米軍基地の問題か」と気が滅入った。その後、有機フッ素化合物はフッ素樹脂加工他あらゆる生活に関わる品に使われていて、基地のない大阪で高濃度が出るなど問題は広がり、環境省も動き出した。本書は環境衛生学の専門家による総説。生命に関わるのは腎臓がん・精巣がんの増加と胎児への影響、川に住む魚の生物濃縮や輸入食品への懸念。水道は自宅の配水系統を知り水道水質データベースで調べられ、身の回り品は化粧品技術者のためのデータベースサイトで「フルオロ~」で検索できる等、役立つ情報が満載。2024/08/23

さんみや

4
PFAS(有機フッ素化合物)、別名「永遠の化学物質」について論じた本。熱に強く分解しないという特質から、様々な用途に使用されている。主な用途は泡消化剤、撥水剤、フロンの製造工程など。 過去にも石綿やPCBといった、その当時は夢のような物質ともてはやされ、その後その有害性を指摘された問題と似ている。ただ、PFASは発生源やどこまで浸透しているか、容易に判別することが難しい。 その社会的な影響と重大性について、欧米ほど日本では議論されておらず、今後水質基準の規制や根本原因の解決が急がれる。2024/12/25

aki

2
PFAS問題の実態、対策について分かりやすくまとめられた良著。①実態について∶自然界では分解されず、水に溶けやすいため、川や地下水に溶け込んでいる。2020の環境省による全国調査では東京多摩地区、名古屋、大阪、沖縄で地下水や公共用水のPFAS濃度が高い。また、近隣住民の血中濃度も高い。②健康への影響∶WHOは、PFOAの発がん性を4段階中最も高い評価に、PFOSを3番目の評価に分類した。欧州の報告では、甲状腺疾患、肝障害、腎臓がん、精巣がん、胎児の発達などに有意な影響が出ていると指摘2025/03/13

どきん

1
恐ろしや。PFASといいマイクロプラスチックといい孫たちの未来に不安しかない。化粧品にフルオロが使われてないか調べねば。2025/04/13

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