幻冬舎単行本<br> プロ野球は、審判が9割 マスク越しに見た伝説の攻防

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幻冬舎単行本
プロ野球は、審判が9割 マスク越しに見た伝説の攻防

  • 著者名:井野修【著】
  • 価格 ¥1,463(本体¥1,330)
  • 幻冬舎(2024/07発売)
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  • ISBN:9784344043152

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内容説明

野村克也・長嶋茂雄・落合博満・桑田真澄・イチロー・大谷翔平……

通算2902試合をジャッジし、NPB初代審判長なども務めた
元プロ野球審判員が語る、監督・選手・日本シリーズの裏側とは?



●INNING 1 5人の大監督
・「影の審判部長」落合監督
・野村克也監督いわく「すべての力を出しなさい」
●INNING 2 9人の名投手
・〝大魔神〟佐々木の4種の神器
・「超一流」ではないが、「すべて一流」の桑田
●INNING 3 スラッガーBEST5
・ネクストからスイング音が聞こえた松井秀
・鈴木尚典、イチロー、前田智。左の強打者の系譜
●INNING 4 ポジション別ベストナイン
・「正直なキャッチング」の谷繁
・日米でルールを変更させた「投手・DH」大谷翔平
●INNING 5 マスク越しに見た日本シリーズの攻防
・96年=仰木監督とイチローの抗議で辞任覚悟
●INNING 6 伝説の日本シリーズ
・74年の歴史における伝説的ジャッジ3つ
●INNING 7 審判の存在意義
・「俺がルールブックだ」と言い切れるバックボーン
●INNING 8 退場劇
・大監督・森。プロ35年目の初体験
・今をときめく岡田監督も退場させた
●INNING 9 野球新時代の「ルールとリクエスト」
・審判界にも女性進出

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鴨の入れ首

2
2024年刊。図書館本です。審判の視点からプロ野球の過去と現在を解説する野球解説書でした。ルール上はグラウンド上の小石と変わらないと言われる審判ですが、審判の巧拙で試合の行方が左右されるために厳しく力量が試されますね。名選手の裏話もあり、また審判の本音のような話もあり、結構興味深い本でした。頑張れ、審判。2025/04/09

パペイ

2
審判目線で面白かった。2025/03/02

2
Audible2024/12/25

晴れ

1
 そういえば審判側の考えというのに全く意識がいかなかったので非常に興味深い内容でした。2025/06/08

のらきち

1
審判から見た選手像、選手の関係性に関しては面白い。試合において審判とは裏方であり、注目されるときとはトラブルが起きたとき。すなわち審判とは批判されることはあっても称賛されることのない透明人間のように思われがちだが、選手との間では実に人間的な関係が垣間見えることがある。 一方で、ジャッジに関しては人により時によりニュアンスが変わるというのは一般のファンからすると理解し難い。記録・判断とは時代とともに変わるものではあるが、野球というスポーツにおいては不確定要素の領域が特に大きいように思う。2024/11/04

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