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内容説明
歯に衣着せず、反抗的で、少々変わった15歳の少女ハーリーン・クインゼル(ハーレイ・クイン)。母親の都合でゴッサムシティに滞在することになったハーリーンは、ゴッサムの大物ドラァグクイーン“ママ”に引き取られることに。しかし、ママのドラァグキャバレーが地域開発のターゲットにされ、立ち退きを要求されてしまう! 立ち向かうハーリーンの選択肢は2つ。地域向上キャンペーンを推し進める親友アイビーの仲間になるか、それとも、ゴッサムの企業を破滅させようと企む青年ジョーカーの仲間になるか……。
●収録作品●
『Harley Quinn: Breaking Glass』
(c) & TM DC.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
garth
11
「おとぎ話のダメな点は、当人の問題の解決法を他の人にまかせること」2020/09/21
Kazunori Yuki
2
ポリコレ。ウザい。2024/05/03
ori
2
面白かった〜。キャラなどは本流と少し違ってる。母が不在の間、ドラァグクイーンのショーパブ経営のママと暮らすことになった15歳のハーレイのお話。ハーレイの同級生がアイビー。彼女も本流のキャラと少し違う。韓国系とブラックのミックスで社会問題に意識が高いフェミニスト。ハーレイとアイビーの高校生活やドラァグクイーンとの交流でハーレイに生まれる感情や日々考えていることが、プチっと胸の奥に生まれる小さな思いを掬いあげてる感じで、そこがめちゃくちゃ他のマリコ・タマキ作品に通じててすごく良い。2021/08/24
Yukipitasu
1
このアメコミはサイズが小さいので物理的に読みやすかった。 DCグラフィックノベルシリーズとやら、自分好みっぽいのでワンダーウーマン:戦禍を呼ぶ者も読むことにした。 正史とは違うオリジナル設定でいつもと一味違うDCが読めて楽しい(と言ってもDCってだいたいが映画やドラマでしか観た事ないが)。 マリコ・タマキさんってソー&ロキ:ダブル・トラブルやスパイダーマン&ヴェノム:ダブル・トラブルの人か。コメディ系もテーマ性が重視されている系でもどっちもそれぞれ面白い。2023/05/10
辺野錠
1
こういう切り口でハーレイ・クインを描くか!と思った。ジョーカーが見た目も中身もいつもの方向性のキャラクターじゃないのが衝撃的。ラストにはブルース・ウェインも登場するしこの世界観のその後が気になる。2020/12/05