水の世界のひみつがわかる！ すごすぎる海の生物の図鑑

著者名：鈴木香里武【著者】

KADOKAWA（2024/07発売）

• ISBN：9784046070661

内容説明

おもしろくてためになると評判！　シリーズ累計50万部超えの「すごすぎる図鑑」最新刊！

人間から見ると不思議がいっぱいな水の生き物たちの、多様でユニークな生態を豊富な写真やイラストでご紹介。
思わずびっくりな生存戦略の数々は、これからの時代の生きるヒントになるかも？
子どもはもちろん、大人の知的好奇心も満たす水の世界のトリビアに、本書で出会ってください！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[まにゃらい]

子供が借りたやつを読みました。めちゃくちゃおもしろかったです。色んな生き物が、子孫を残すため、えさを食べるため、ありとあらゆる知恵を使って生き抜く姿は本当に素晴らしいと思いました。キャベツウニ、YouTubeで見たらキャベツ食べているウニがシュールで子供と爆笑しました。

2025/05/28

[えっちゃん]

大人でも楽しめる。海やそこに棲む生き物について75個のトピックを紹介してくれています。一つ一つが興味深く読めました。「すごすぎる図鑑のシリーズ」他のテーマも読んでみたい。

2025/08/30

[siomin]

海に生きる生物を紹介している児童向けの一冊。とはいえ中身は濃いので，詳しい子でも大人でも楽しめると思います。個人的には，生き物の名づけに関心があった。「クマサカガイ」の由来が平安時代の大泥棒熊坂長範に由来するとか，似たような生き物だから「アツモリウオ」「クマガイウオ」とつけるとか，生物学者にも教養溢れる人がいたんだなと思います。

2025/07/04