内容説明
雑誌Numberの掲載記事をまとめた、大谷翔平唯一のインタビュー集
「僕は絶対に世界一になりたいし、一番の選手になりたい」
大谷がメジャー入りしてから、スポーツ雑誌「Number」に7年間掲載された独占インタビューのすべて。
二刀流の危機、右ヒジ手術の真相、WBCへの想い、ドジャース入団、そして結婚までを語る。
【目次】
プロローグ ホームランの物語
新人王
・やりたいことが多すぎるから
・肝心なのは、楽しいかどうか
復帰、そして再びの欠場
・ブーイングが、新鮮でした
・常識への宣戦布告
・僕が追いかけなかったら
・自然と上がっていくはずです
・「楽しい」より「正しい」を
・一番悔しいシーズンでした
コロナ禍と不完全燃焼
・絶対世界一に、と歩むが勝ち
・卵かけごはんに幸せを感じて
・僕の右腕に起きていたこと
・やりすぎくらいがちょうどいい
シーズンMVP
・力を出し切れば数字は残る
・常にさらに新たな場所へ
・チームを勝たせる二刀流を目指す
104年ぶりの2桁勝利、2桁本塁打
・最初のピークは、今年きます
・どれかひとつというのはない
WBC、ホームラン王、MVP
・30年後の日本野球のために
・伝説が生まれた日
ドジャースへ
・結婚生活を語る
・大きな決断を迫られたときに
エピローグ WBC優勝がもたらす渇望
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
133
11月の第一作は、大谷 翔平 ワールドチャンピオン記念で、スポーツ雑誌「Number」掲載されたロングインタビュー集です。大谷 翔平の活躍をリアルタイムで観ているので、懐かしい感じでした。大谷 翔平が、小学6年生~中学一年生の時期を最強だと感じていたとは思いませんでした。野球翔年Ⅲにはドジャースでの活躍が刻まれるのでしょうか❓ https://books.bunshun.jp/ud/book/num/97841639182422024/11/01
アキ
89
大谷翔平に関する本はたくさん出版されていますが、雑誌Numberのロングインタビュー集ということで手に取りました。2017年日本ハムファイターズからエンゼルスに移籍し、2度のトミー・ジョン手術と左膝の手術を受けながら、2度のMVP、104年振りの2桁勝利、2桁本塁打を成し遂げ、WBCで優勝し、2024年ドジャースへ移籍するまで。花巻東で佐々木監督から聞いた「先入観は可能を不可能にする」という言葉を胸に、一番を目指す日々を楽しむことに主眼を置き、毎年大きく進化するメジャーに挑戦する日々。素の声を感じられる。2024/08/03
読書は人生を明るく照らす灯り
21
他の大谷翔平の書籍と異なり、本人の口から話を聞けて、大谷翔平選手の考えが学べる!すごくオススメです2024/12/19
たらお
21
日ハム時代から継続してインタビューしており、過去の発言を今はどう感じているのかなど、話題に一貫性があるのもよい「去年はカットボールで打たせて取るピッチングを妥協と表現していたが、今年は理想のピッチングに近づけるために、どの方向に進化させたいか」など。日々考えながらトレーニングをしており、打撃の技術論も確立している感がある。◎大リーグに挑戦した年から24年までなので、真美子さんとの結婚のことにも答えている。7/28現在。打撃のOPSは1.051なのだから凄いとしか言いようがない。現在の活躍とⅢも楽しみ。 2024/07/28
mikio
12
「フォアボールが増えると、ただ一塁にいるよりも、常に走られるんじゃないか、塁に出したら二塁へ行かれてしまうんじゃないかというプレッシャーがあるだけで、自分の打席を守れると思ってます。」(2021年)その答えが今年の結果なのだろう。今年30歳。技術とフィジカルがマッチしたプレイヤーとしてのピークを30〜35歳ととらえる大谷選手。「伸びしろでいうと僕の中ではピッチャーのほうがはるかに残っているイメージがあるんです。」(2024)来季の二刀流もすでに楽しみだが、まずは念願のワールドシリーズチャンピオンに向けて。2024/09/11
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