朝日新書<br> 始皇帝の戦争と将軍たち  秦の中華統一を支えた近臣軍団

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朝日新書
始皇帝の戦争と将軍たち  秦の中華統一を支えた近臣軍団

  • 著者名:鶴間和幸【著者】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 朝日新聞出版(2024/07発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022952684

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内容説明

秦が中華統一を成し遂げた理由は、始皇帝( 政)の人間力と、特異な登用方法にあった!
始皇帝を支えた李信・王?・桓?ら将軍たちは、戦時でどう動き、何を成し遂げたのか。
映画「キングダム」の中国史監修も務めた始皇帝研究の第一人者が、「史記」や近年出土の史料をもとに、統一戦争の実像を解説。
李牧・ 煖(ほうけん)ら、秦に立ちはだかった英傑たちの史実にも迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ポチ

39
始皇帝•嬴政は魅力ある人物だったようですね。将軍達近親集団も秦の国というより始皇帝に忠誠を尽くしていたのですね。統一する過程や近臣達、抵抗した6国の英傑など、読み応えがありました。2024/08/27

Tomoichi

34
漫画キングダムのチンタラ具合に付き合いきれず、本書でお勉強(笑)始皇帝の強いカリスマ性と能力主義や外国人採用が中華統一をもたらし、その死が秦の滅亡を引き寄せた。組織って難しい。その他、最新研究に沿ってアップデートされていて嬴政の名前についてなど。それは読んでのお楽しみ。2024/12/22

鐵太郎

27
「恩少なく虎狼の心」と、猜疑心が強い恐怖で支配する独裁者的イメージで語られる始皇帝──嬴政の生涯を、史料をたどり主として敵味方の将たちとの関わりで描きだしたもの。そこから見えてきたのは、暴君などではなく、断固とした目的意識をもち、果断で敵には冷酷でありながら年長、年少の配下の意見をよく聞き、優秀な人材なら分け隔てなく手元に取り込む度量を持った親分肌の勇将の姿。なるほど、秦帝国とは「嬴政とその仲間たち」が作り上げたもので、だから嬴政が死ねばあれほど強かった帝国軍が求心力を失ってあっけなく崩壊したのか。2025/08/23

のざきち

24
秦の始皇帝といえば初めて中華を統一した王様というありきたりの知識しかありませんでしたが、最近漫画「キングダム」にハマったお陰で秦王嬴政に関心が湧き本書を読みました。他国の人材を積極的に登用し、文・武官一丸となって王を支えるほどの「人間力」を有していた秦王嬴政。史実に基づいた中華統一までの一連の流れがとても分かりやすく書かれていて、「キングダム」の今後の展開も楽しみになってきました。2024/12/27

さとうしん

19
始皇帝による十年戦争(中国統一戦争)と戦争に従軍した将軍たち、そして六国と李牧など六国の将軍たちの状況と事跡を、岳麓秦簡など近年発見されたものも含めて様々な史料から丹念に読み解く。岳麓秦簡の『算数書』など意外な史料からも戦争に関する記述を見逃さず有効に利用しているのが魅力。始皇帝の近臣集団を漢の高祖集団と比較しているのも面白い。『キングダム』のファンが知りたそうな情報も多く盛り込まれており、ファンには大満足の内容ではないかと思う。2024/07/15

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