日経プレミアシリーズ<br> データでわかる2030年 雇用の未来

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日経プレミアシリーズ
データでわかる2030年 雇用の未来

  • 著者名:夫馬賢治【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 日経BP(2024/07発売)
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  • ISBN:9784296119394

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内容説明

2030年、新たな産業革命が始まる。気候変動対策のためのエネルギー革命、サーキュラーエコノミー化、AIの進化、少子高齢化など、避けることのできない大きな波は、産業、雇用、社会や教育のあり方までを激変させるだろう。これから新たに生まれる雇用・失われていく雇用は? 将来の大転換に備え、日本人にはどんな備えが必要になるか? データをもとにひもとく。

【内容の一部より】  
●21世紀の産業革命は職種12分類すべてに影響する
●再エネやEVへの転換は賃金を引き下げるリスク
●生態系サービスが失われると44兆ドルの価値が吹き飛ぶ
●カーボンニュートラル化で生まれる雇用・なくなる雇用
●「2025年の崖」で見込まれる年12兆円の経済損失   
●産業革命時代の幸福な生き方

目次

プロローグ 日本人の知らない21世紀の産業革命
第1章 21世紀の産業革命はいかにして起こるのか
第2章 気候変動対策が未来の雇用を一変させる
    ―カーボンニュートラルとエネルギー革命
第3章 農林水産業は新たな産業革命の第2の震源地
    ―カーボンニュートラルと農業・畜産業・水産業
第4章 農林水産業革命は雇用をどう変えるか
    ―ネイチャーポジティブと農業・畜産業・水産業
第5章 サーキュラーエコノミー化が変える未来
    ―素材革命で蘇る職人技能
第6章 AIとホワイトカラーの業務革命
第7章 少子高齢化がこれから職場にもたらす激変
― 人口減少とダイバーシティインクルージョン
第8章 未来の雇用に向けて何ができるか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

28
これから新たに生まれる雇用・失われていく雇用は何か。将来の大転換に備え、日本人にはどんな備えが必要になるか?データをもとにひもとく1冊。21世紀の産業革命はいかにして起こるのか、気候変動対策が未来の雇用にどのような影響を及ぼすのか、農林水産業革命やサーキュラーエコノミー化の影響、AIがホワイトカラーの仕事にどのような影響を及ぼすか、少子高齢化がこれから職場にもたらすのかなどを解説していて、これからの仕事を考える上でいろいろ変化の要因はありそうですが、やはり少子高齢化の影響が一番切実なことになりそうですね。2024/08/27

リン

2
ここまでデータで将来を悲観できるようになったのが、余計若者の不安を煽っているような感覚がある。 地方出身者としては、こんな情報に触れることが大事であることすら分からんまま育つ。「若者の方が柔軟性がある」という筆者の主張も、柔軟性を活かす状況に身を置くことが出来なければ全く幸をなさないのだ。 個人的な考えとして、「生き方」をもとに、自分自身がどんな状況に身を置くことが自分の幸せと社会の発展に繋がるのかをもっと真剣に考える機会が必要だと考える。 私はもう第1.2次産業に今からは戻れない?AIと向き合う。2024/12/31

Go Extreme

2
産業革命はいったん動き出す→容易には止められず イギリス産業革命・労働生産性の向上 21世紀産業革命・世の中の行き詰まり 弱者vs弱者 ウェディングケーキ・モデル=経済・社会・環境層 21世紀産業革命→職種12分類すべてに影響 火力発電→再エネ・原子力 気候変動放置→所得6割減の可能性 再エネ・EV転換→賃金引下げリスク FAO2050年3つのシナリオ:SSS・BAU・TSS ネイチャーポジティブ実現 生態系サービス サーキュラーエコノミー:長く使い続ける+生物資源活用 将来必要なものを作り出す働き手2024/08/19

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