みんなが知りたい! 進化する「道具とくらし」図解でわかるモノと生活のうつりかわり

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みんなが知りたい! 進化する「道具とくらし」図解でわかるモノと生活のうつりかわり

  • 著者名:こどもラーニング編集室【著】
  • 価格 ¥1,892(本体¥1,720)
  • メイツ出版(2024/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784780429022

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

★ 家の中が、学校が、街が、進化した100年を、
  道具のうつり変わりでひもとく!

★ こんな「あたりまえ」はいつごろから?
 *スイッチ一つでごはんが炊ける
 *写真も音楽もスマートフォン1台で


◇◆◇ 本書について ◇◆◇


みなさんは夜に部屋を明るくしたい時はどうしますか?
お腹が空いて食べ物を温めたい時は何を使いますか?
友達に用がある時はどのようにそれを伝えますか?

今ではスイッチを押せば部屋の電気が付き、
冷蔵庫に入れておいた食べ物は電子レンジで温めて
すぐ食べることができます。
スマートフォンを使えば離れた友達とも
連絡が取り合えます。

では物が少なく、電気やガスもない時代の人々は
どのような暮らしをしていたのでしょう。

昔の道具は身近なものを利用し作られ、
自然の力を上手く活用して生活していました。
しかしそれらの道具を使うと時間と手間がかかったのです。

「生活をより便利にしたい」という人々の気持ちは
はるか昔から変わりません。
「より簡単に、より便利に」
誰もがそう思う道具は
進化を遂げていきました。

そして高度経済成長期という時代、
世の中はどんどん豊かになりました。
ガスや電気といったエネルギーが活用され、
テレビや冷蔵庫、洗濯機などの道具が
家に置かれるようになりました。
そして今では物とインターネットが
繋がる時代を迎えています。

本書はそんな道具と暮らしの移り変わりを、
時代の変化とともに紹介しています。
本書を読んで、道具と人々の関わりや歴史について
皆さんの学習を深めることができれば幸いです。


◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

☆第1章 家の中の道具

* 食卓
* お米を炊く
* 食べ物を保存する
* 家を掃除する
* 服を洗う
* トイレ
* お風呂
* 水道
* あかり
* 部屋を暖める
・・・など

☆第2章 学習と趣味に使う道具
* 机とイス
* 黒板
* ノートとえんぴつ
* 通学鞄
* 学生服
* 履きもの
* 雨具
* 計算機
* カメラ
* 音楽を聞く
・・・など

☆第3章 通信と産業・交通に使う道具
* ラジオ
* テレビ
* 電話機
* 自動車
* 船
* 飛行機
* 鉄道
* 信号機
* 街灯
* ゴミ箱
* 郵便ポスト
・・・など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん

62
驚くほど物が少ない明治時代。水を大切に使うため、ご飯を食べたらそこにお茶を注いで飲み、毎日は洗わずに布で拭く。現代の様に何にでも電気に頼っていると脳が廃用委縮しそう!写ルンですあった!使ってた!ポケベルは私世代全員、ポケベルから通話出来ると思っている(笑)そうではなく、連絡が来たら公衆電話などを探して電話するってめちゃくちゃ面倒じゃないですか!?バスは昔、屋根がなかった!今は時々見かける水素バスもある。明治時代のポストは木製で、何となく目安箱みたいでとても素敵です📪2024/07/27

アヴィ

0
明治の開国から始まる工業製品の流入、そして日本なりのモノ作りによる国産化の流れ。戦後の大量生産大量消費で生み出された数多の家電製品。平成から令和の時代のデジタル化による高効率製品の登場など、我が国の近現代史をなぞるように暮らしとその暮らしを支援する製品群が写真と分かりやすい解説で紹介される。子供向けだが、充分大人も楽しめる。2025/03/08

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