- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
タスクに追われて、日々消耗しているあなたへ ・いろいろ仕事に手をつけて、結局何も終わっていない ・イレギュラーなことが起きるとすぐに慌ててしまう ・無理なスケジュールを立てて、自分を追いつめてしまう ・「間に合うのか」「終わるのか」といった不安や焦りが常にある ・気力を温存したくて、先送りを繰り返してしまう……etc. その“常識”を変えれば、ムダに消耗しなくなる。 ×「1ヵ月単位の綿密なスケジュールを立てて、その通りに行動する」 ○「今日やることだけ、目の前のことだけを考えればいい」 ×「重要度の高い仕事は、頭が働くときに落ち着いてやろう」 ○「業務時間のはじめとおわりに、必ず大きな仕事に手を付ける」 ×「失礼なことがあってはいけないから、メールの返信に時間がかかる」 ○「1分以内に書く。たいていは1行の返信でことたりるものばかり」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
30
どれだけ効率化しても、余裕は生まれない。タスクに追われている人向けに、そのしんどさを解決する方法を提示する1冊。未来を見通せるとの誤った確信を止めて時間がないという考え方を止める、思考を止めて先のことを心配してばかりの習慣を止める、状況を見ながらファーストタスクとラストタスクを決めて綿密に仕事の計画を立てるのを止める、必要以上に疲れてしまう人間関係を止める、未来に備えるような生き方を止めるなど、確かに状況によりますけどいろいろ考えすぎて疲弊してしまうことを止めるだけでもだいぶ楽になれるのかもしれませんね。2024/08/07
yoshichiha
5
ファーストタスクだけでなく、ラストタスクという発想はこれまでなかったので、そのうちやってみようかな。 人間関係で苦しんでいる時に、第三者のケアをしっかりするとよい、という話はなかなかおもしろかった。 「脱タスク管理」的なところが面白かった。2010年くらいから、十数年経て、「タスク管理界隈」が変わってきたような感覚。2024/07/15
S.S.Y
1
一見毎日のタスクをこなすツールを教えてくれる本の様で、実のところ「無理はしない」と一貫して書かれている様に感じました。サラリーマンは年度初めに目標を立て、年度終わりにどれぐらい達成できたか振り返るわけですが、これがまぁ年度初めの自分の甘い見積もりを叱ってやりたいと何年も思ってるわけで笑 ここで本書にも書かれている「誰も先のことは見通せない」という事になります。こんなダメサラリーマンの私も首にならず勤めているわけで、それでいいじゃないか! と、私は本書を読んで再認しました。(自分に甘い)2024/12/02
mokumoku
0
仕事術というよりもはや生き方の話、まさに本質という感じだ。一種の悟りというか。2024/10/20
もりちゃん
0
なかなか面白かった。タスクシュートの話と思いきや、そういう話の展開かと。 良いと思う。2024/09/13
-
- 電子書籍
- 仮面結婚の侯爵夫妻は今夜も本音が言えま…
-
- 電子書籍
- 人生教習所(上) 中公文庫
-
- 電子書籍
- アデル コミックレガリア
-
- 電子書籍
- 清々と(4) ヤングキングコミックス
-
- 電子書籍
- おとめ妖怪ざくろ (9) 【電子限定カ…