〈当事者〉をめぐる社会学:調査での出会いを通して

個数:1
紙書籍版価格
¥3,080
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

〈当事者〉をめぐる社会学:調査での出会いを通して

  • 著者名:宮内洋【編著】/好井裕明【編著】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 北大路書房(2024/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 840pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784762827303

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

フィールドワークや質的研究での「研究する側」と「研究対象とされる側」の対人関係論的な視座を越え,社会的装置・舞台・制度といった〈場〉へメスを入れて,研究する側」と「研究対象とされる側」の間に横たわる厳格な二項対立ではない「境域」のありようを考察。また,調査研究における実証性の意味をあらためて問う。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ズマ

1
見た目よりも中身はわりとライトだった。けど当事者とはなにか?ってすごく考えさせられた。最後の章の重力、風、水位ってメタファーが文学的ですごい。2013/05/31

まつゆう

0
教科書的に質的調査を語られるよりも、この本のように筆者たちの内省・独白に近い文章を読んだ方がずっと実際の構えとして役に立つというもの。内容も意外と読みやすいので是非初学者に。2014/06/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/929558
  • ご注意事項

最近チェックした商品