宝島SUGOI文庫 証言 長州力 在日レスラーの反骨と革命

著者名：前田日明【著】/ミスター高橋【著】/藤原喜明【著】/金本浩二【著】/ほか【著】

宝島社（2024/07発売）

• ISBN：9784299057891

内容説明

沈黙の「最強レスラー」の知られざる素顔――。在日韓国人2世として生まれた男はアマレスの五輪代表として名を馳せ、1974年に新日本に入団。長州力に改名後も不遇の日々を送ったが、82年の「かませ犬」発言で大ブレイク。「革命戦士」としてプロレス界のキーマンとなった。名勝負数え唄、ジャパンプロ、UWFとの暗闘、幻のヒクソン戦、WJの設立と崩壊……。プロレス界を支配した反骨の男の「真実」を因縁のある19人が語り尽くす。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Mark X Japan]

様々な角度からの長州力への証言です。良くも悪くも、人物の輪郭が分かりました。☆：４．０

2024/08/07

[sheep book]

はたから見ている分にはいいですが、つきあうとなると大変そうです。そういう中でも常につきあいのある人がいます。いざこざになりそうだけれど、ほっとけない何かを持ち合わせています。

2020/06/23

[吉田正]

他にも証言すべきメンバーはいたはず

2024/07/11

[渋谷英男]

タイガー戸口が維新軍にいた印象がない。年表が面白かった。☆3

2025/01/21