現場力を鍛える 増補改訂版―「強い現場」をつくる7つの条件

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現場力を鍛える 増補改訂版―「強い現場」をつくる7つの条件

  • 著者名:遠藤功【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 東洋経済新報社(2024/07発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492534748

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内容説明

◎20年間読まれる必読書
◎36刷&17万部のロングセラーを大幅加筆&全面改訂
◎新章「どうすれば現場力をものにできるのか」を約30ページにわたって新たに描き下ろし

<<強い現場には「成功の方程式」がある>>

【著者からのメッセージ】
新たなビジョンや戦略を打ち出しても、
それが実行されず、結果を出せない企業は山ほどある。

そうした企業は、「経営を考える発想そのもの」を根本的に変える必要がある。

「実行性」を考える際に必要なのは「逆ピラミッド」の発想だ。

ビジョンや戦略自体に「実行性」は担保されていない。
戦略を「正しくやりきる」主役はあくまで現場。
現場こそが「価値を生み出す主役」である。

「価値を生み出すのは現場」という経営の本質は永遠に変わらない。


【増補改訂版に際して】
増補改訂版にあたって、問題は、この本に「何を追加するか」である。
「新しい現場力」については新著『新しい現場力』で詳しく触れているので、その内容とはダブらせたくはない。

そこで、私が考えたのが「現場力の実践」である。
つまり、「どうすれば現場力をものにできるのか」について触れておきたいと思うようになった。

「現場力」という考え方を否定する人は少ない。
「現場力」とは企業競争力の根幹で、最強の模倣困難性のひとつだ。

しかし、それを組織内に広げ、浸透させ、定着させることはきわめて難しい。

経営と現場が一体となり、粘り強く取り組む、つまり「現場力をものにする」ための「実践的方法論」が必要不可欠である。

この増補改訂版がきっかけとなり、「現場力」をものにする企業が増えることを願っている。

目次

増補改訂版の刊行に際して
はじめに
序章 素朴な疑問
第1章 「強い現場」とは何か
第2章 「オペレーショナル・エクセレンス」の追求
第3章 「強い現場」の7つの条件
第4章 現場力を高める6つのポイント
第5章 どうすれば現場力をものにできるのか
おわりに
【特別付録】オペレーショナル・エクセレンス 30のキーワード解説

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
経営の実行力は現場に内包 ありふれた陳腐なこと・経営では重要 陰をつくり出す実体に目を 経営品質=競争戦略・オペレーション・リーダーシップ 強い企業ー身の丈にあった合理的な競争戦略の選択 日常性の中に埋没しない緩まない現場→競争力に直結 業務連鎖ー現場力の鍵 原魔力のものさし=品質・スピード・コスト×持続性 無知・無視・無関心→タコツボ化 汗をかく→知恵を出す現場 実効性=適社性×納得性 7条件:企業哲学・現場力 脱・事なかれ主義 主権在現 自律的サイクル 見える仕組み オルガナイズ・スモール 継続する力2024/08/26

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