ぼくの好きなキヨシロー

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ぼくの好きなキヨシロー

  • 著者名:泉谷しげる【著】/加奈崎芳太郎【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • WAVE出版(2024/07発売)
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  • ISBN:9784872904369

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内容説明

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「お線香なんて誰があげるか! キヨシローをどう生かしつづけるかしか考えてないんだ」(泉谷しげる)
「泉谷は云ったよ『だってオレ、RCと古井戸のファンだもん!』バカっぽいけど素敵だろ。ジジーふたりが時間も空間も超え語りあったのさ、君のことを」(加奈崎芳太郎)
1970年、渋谷のライヴハウス<青い森>。
弱冠19歳の清志郎、21歳の加奈崎芳太郎、そして彼らの音楽に惚れ込んでいた泉谷しげる22歳。
自分たちへの音楽への絶対的な自信、世の中に受け入れられない苛立ち、不器用ながら音楽を通して育まれた友情を、清志郎との数々のエピソードと共に泉谷しげると元古井戸の加奈崎が綴る!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kawa

26
生きていれば75才になった清志郎。ロックバンドとしてRCがブレイクしてから既に45年。歴史的瞬間を垣間見た私はラッキーな一人。あの時が昨日のように思い出される。彼が元気だったら今もオーティス・レディング(彼も早逝したけれど)ばりのソウルフルな歌声を聞かせてくれていただろうな。本書は彼のブレイク前からの盟友・泉谷氏と加奈埼氏の追悼と、自らの音楽活動を振り返る書。私的には、加奈崎氏・古井戸はレコードを愛聴。RCはライブ追っかけファン。両方のメンバーだった仲井戸ギター氏のバンド移籍後の豹変ぶりが面白い。2026/04/20

gtn

17
著者より年下だが、芸歴は先輩の忌野清志郎。清志郎のスタイルに影響を受けた、もっと踏み込んで「真似た」と言ってはばからない。清志郎のプライドの高さは無類だったらしく、著者も都度直言したがために、何度も関係が悪くなっている。しかし、ザ・タイマーズ時代、カバー曲に、ひねりのない社会派的な歌詞を載せて歌うのはいかがかという著者には同調する。ともあれ、著者は清志郎の死を認めていない。清志郎の作品は朽ちていないし、後世に伝えたいという彼なりの使命感だろう。2019/08/14

サラダボウル

15
2009年。清志郎の死去に際し、長年共に活動した泉谷しげるは「お線香なんかあげるか!清志郎をどうやって生かしつづけるか。」同じ思いの盟友、加奈崎さんの二人のパートでの本書構成。渋谷で出会った3人。お互いや、お客へさえも罵詈雑言の戦友。世間へ立ち向かっていく若者って、そんなものかなと私でさえ苦笑。でも、音楽への熱い思いが彼らの核。今聴いてもキヨシローは唯一無二。泉谷が指摘するとおり絵画のような世界観。純粋さ。言いたいんだよと「原発いらねえ!」と歌う曲の完成度。ありがちだけど歌とギターが夜空から聴こえる。2021/05/17

kera1019

7
忌野さん、清志郎と微妙に呼び方が変わるトコやチャボのこと仲井戸さんって呼んでるトコ、「青い森」の話から見えてくる泉谷さんと清志郎の関係がちょっと意外やったな… 2014/04/14

gachi_folk

7
久々に再読。RCが世に羽ばたく原点でもある渋谷の青い森。そのわずか4ヶ月の間に全てが凝縮されていた。今まで多くを語られて来なかった「青い森」。 泉谷・加奈崎の目線で当時を振り返っている。 それだけでも読み応え十分。 加奈崎の相変わらずな上から目線な雰囲気もいやらしくなく、 泉谷の言葉は汚いのだがホントに清志郎を上に見ている感じが 文章からもよく伝わってくる。一番印象に残っている個所は、フォークジャンボリーに参加するか否か話している時に清志郎が言った一言。 「ここで演ればいいじゃないか!」 素敵すぎだ。2011/02/12

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