［全面改訂版］ まずはこの一冊から 意味がわかる統計学

著者名：石井俊全【著】

ベレ出版（2024/07発売）

• ISBN：9784860647599

内容説明

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2012年初版のロングセラーを大幅にリニューアル！　20世紀初頭、統計学は確率論と結びついて、現象を解析する手法を編み出しました。その手法が、農場試験場で開発された「検定」です。「検定」は、私たちが観察した結果が偶然に起こったのか、それとも何か特定のパターンやメカニズムが働いているのかを判断するための手段です。本書の目的の一つは「検定」の原理を理解し、与えられたデータをソフトで解析でき、その結果を解釈できるようになることです。１章では、検定・推定の原理の理解、検定・推定における前提と結論の解釈に重点をおいて改訂されました。２章では、オーソドックスに数学的な準備をしてから、検定・推定の細かな論理的展開を追っていきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[02 M.A]

本書は、統計学の基礎から応用までを分かりやすく解説しており、統計に苦手意識がある人でも理解しやすい内容だった。特に、データの見方や分析の考え方が丁寧に説明されており、統計の本質を学ぶことができた。 読後、統計に対する見方が変わった。これまでは単なる数字の処理だと思っていたが、データを正しく解釈することで、根拠に基づいた判断ができると実感した。特に、平均値や相関関係の誤解についての説明が興味深く、統計の重要性を再認識した。今後は、統計的な思考を意識し、過ごしていきたい。

2025/04/02

[そらないわ]

1章を1時間で理解できる！となっているが、私には無理だった。1章で何時間かかってるんだ？しかも、理解しきれていない。試験、大丈夫かなぁ。

2025/06/30